書評、読書録

【書評】「さよなら、そしてこんにちは」(荻原浩)現実的でどこか共感できる7つの短編

    「さよなら、そしてこんにちは」 荻原 浩 著 読了。   7つの短編が収録された短編集。 収録された作品のどれもが、現実的でありえそうな作品で、自然と溶けこめる世界観。 現実的だからこそ、主人公たちの考えに共感できるし、自然と顔がほ...
本、読書

【自分ルール】本屋に行ったら必ず一冊買おう

  どうも、てかてんです。 たくさんの本を読む毎日の中で、読書や本、書店や作家さんなどに対する思いや考え方も変わりつつあります。 それは、本について深く知ってきたことや、本に対する愛着などが高まってきたからこそ。 電子書籍が登場しても、や...
書評、読書録

【書評】「チュベローズで待ってる AGE32」(加藤シゲアキ)ゲームの主人公は僕ではなかった

  チュベローズで待ってる AGE 32 加藤 シゲアキ 著 読了。   「チュベローズで待ってる」のシリーズ第2弾。 物語は10年後になっていて、キャラクター達を取り巻く環境も大きく変わっています。 前作から続く光太の思いや境遇、そして...
働き方、生き方

働き方改革!ホームヘルパーや家事代行の充実が働き方を変える

  働き方は、時代と共に変わっていきます。 一昔前は終身雇用が当たり前でしたが、今では転職やリストラ、セミリタイヤなど、一つの仕事を定年まで続けることが「当たり前ではなくなった」ように思えます。 これから先は、今現在では考えられないような...
働き方、生き方

「分かる」と「できる」の違い。「できる」ようになろう!

「分かる」と「できる」の違いについてふと考えてみたのですが、 あることについて、ただ分かるだけの状態と、それが実際にできる状態って全然違うんですよね。 分かるようになっただけで満足してしまいがちですが、分かることに満足して実際に体験してみ...
書評、読書録

【書評】「容疑者Xの献身」(東野圭吾)天才と天才の戦い

    「容疑者Xの献身」 東野 圭吾 著 読了。    ガリレオシリーズ第3弾は、映画にもなった「容疑者Xの献身」です。 シリーズの中で一番この作品が好き!って人も多くいて、最高傑作の呼び声も高い。 天才湯川が苦悩するというシーンは、シ...
本、読書

もっと幼い頃から「文学少年」になっていたらよかったのになーと思った話

 どうも、てかてんです。   近頃よく思うのですが、 本を読み始めたのが20歳くらいのことだけど、もっと早くから本を読むことが趣味になっていたらなー なんてことを考えます。 本当に個人的なことですみません(笑)   でもきっと、幼い頃から...
システム手帳

夢を切り抜いて、手帳と共に持ち歩こう!

  手帳を活用している人は、手帳にどんなことを書いているのか。 様々なことをなんでも好きに書くのが手帳の醍醐味ですが、手帳に「夢や目標」を書いている人は多いと思います。 てかてんも、手帳に「夢や目標」を書いていますが、手帳に書くという行為...
書評、読書録

【書評】「チュベローズで待ってる AGE22」(加藤シゲアキ)物語の展開と落差に驚かされました

    チュベローズで待ってる 加藤 シゲアキ 著 読了。   ジャニーズのNEWS所属でありながら、小説家でもある加藤シゲアキさんが書いた最新作。 「ピンクとグレー」でデビューを果たし、それからいくつかの作品を発表しています。 芸能活動...
書評、読書録

【書評】「予知夢」(東野圭吾)奇怪な事件に挑む天才学者とエリート刑事

    「予知夢」 東野 圭吾 著 読了。    ガリレオシリーズ第2弾は、「予知夢」という短編集です。 第1作目の「探偵ガリレオ」と同じく、帝都大学助教授の湯川と警視庁捜査一課の草薙刑事がともに怪事件の真相へと進んで行く物語。 2作品目...
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