【自分ルール】本屋に行ったら必ず一冊買おう

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どうも、てかてんです。

たくさんの本を読む毎日の中で、読書や本、書店や作家さんなどに対する思いや考え方も変わりつつあります。

それは、本について深く知ってきたことや、本に対する愛着などが高まってきたからこそ。

電子書籍が登場しても、やっぱり紙の本の方がいいなー!とか、ネット書店が当たり前になってきても、やっぱりリアルの書店で本を買いたいなーとか。

ちょっとマニアックかもしれないけど、自分なりの本に対する考え方が変わってきている感覚です。

 

そんな中で、自分に課しているルールの1つ、

「本屋に行ったら、必ず一冊は本を買う」

 

今回の記事では、読書に対する思いや考え方をまとめつつ、このルールについて触れていきます。

 

今回のトピックはこちら!

 

 


  •  なぜ「本屋に行ったら必ず一冊は本を買う」のか?

  • 書店には本に関する様々な情報が溢れている
  • たくさんの本が無料で立ち読みできる
  • 低迷気味の書店の売り上げ、作家の部数を少しでも応援したい
  • 終わりに
  •  

     なぜ「本屋に行ったら必ず一冊は本を買う」のか?

    まず最初は、なぜ本屋に行ったら必ず一冊は本を買うと決めているのか。

    これについて話していきます。

     

    理由はズバリ、書店で得られる利点にあります。

     

    ① 書店では本に関する様々な情報を無料で手に入れることができる 

    ② たくさんの本を無料で立ち読みでき、気に入ったものを購入できる

    ③ ポップなどで売れ行きの良い人気の本を知ることができる

     

    といったたくさんの利点があります。

    書店に行って、このような情報をもらったり、立ち読みで面白いところをたくさん読んだり、書店員が集めた情報をポップを通して簡単に知ったり。

    無料でこんな環境を提供してもらっているのに、本を一冊も買わないなんて申し訳ない!

    ・・・そんな風に思ったことがきっかけでした。

     

    書店には本に関する様々な情報が溢れている

     

    書店には、本に関する様々な情報が簡単に手に入るし、いろいろな工夫がなされていてお客さんに届きやすいようになっています。

    人気の本のコーナーや、書店独自に決めているオススメ本のコーナー、映像化される書籍の特設コーナーや、作家別・出版社別に綺麗に陳列された大量の本。

    これらは、書店が時間とお金をかけて作り上げてきた空間であり、必死になって情報をお届けしようとする苦労が込められています。

     

    無料でこの良いところだけをもらって行って、実際に本を買うのはネットの書店!なんてことは、どうしてもできないなーと思っています。

    あくまで、てかてん個人の考えですけどね!

     

    だからこそ、ネットの書店のほうが少し値段が安くても、基本的には書店に足を運んだら一冊は本を買って、書店にも作家さんにもお金が届くようにしていこう!とルールにしています。

     

     

    たくさんの本が無料で立ち読みできる

     

    最近では、ネット書店でも書き出しの試し読みができるものがありますが、

    書店で本を選ぶ楽しみには「ちょっと読んでみる」ができることが挙げられます。

    書き出しで引き込まれる本は、内容も面白いものが多いですし、目次や気になる見出しだけ読んでみると読みたいかどうかよりはっきりしてきます。

     

    ネット書店だと、タイトルと作家名、出版側が書いている簡単な概要だけで判断しなくてはいけませんから、

    「ちょっと読んで判断したいんだけどなー」

    って時には実際に本を手に取ってみたいですよね。

    こういう思いに答えてくれるのが、リアルな書店なんです。

    しかも、大量に陳列された本をすべて無料で試し読みできます。

     

    無意識にこんな便利なサービスを受けているのだから、読書好きとしては一冊くらい本を買わないと失礼だな、と個人的に思ってしまいます(笑)

    繰り返しますが、あくまでてかてんの考えです。

     

     

    低迷気味の書店の売り上げ、作家の部数を少しでも応援したい

     

    これは、本や作家さん、本屋さんを応援したい読書が好きだからこその気持ちです。

    どうしても、ネット書店や電子書籍の登場によって、紙の本と本屋さんの売り上げは低迷気味。

    時代の流れなのかもしれませんが、そもそもの読書人口も減少傾向です。

    この先どうなっていくかはわかりませんが、さらにゆっくりと減少していくのではないかと推察されます。

    そこで、ひとりの読書好きとして、微弱ながら力になりたいなと思っています。

    書店に足を運び、毎回一冊は新品の本を買う。

    そうすれば、書店と作家さんの売り上げに、わずかながら貢献できます。

    もちろん、ひとりの人間が一冊ずつ買っていく売り上げなんて、極めて微弱なんですが。

     

    ひとりの作家さんが長い時間とエネルギーを込めて書いた本。

    そして、それを売るために様々な工夫や思いを込めてきれいに陳列された本。

    その裏には、編集者、校閲者、販路を作った人、書店員さんの労働も含まれています。

    エンドユーザーとして、きちんとお金を払ってそのサービスを受けたい。

    そんな風に思っています。

     

    読書に救われて、読書を心から楽しんでいるからこそなのかもしれませんが、

    このちょっとした自分ルールは大切にしていきたいですね。

     

    終わりに

    本の購入に関する自分ルールとして、本屋に行ったら必ず一冊買おう!をまとめてみました。

    いかがでしたでしょうか。

     

    てかてんは、未読の積ん読本(文字どおり書斎に積み上げている本)が50冊は超えていて、新しい本を買わずに未読本を消化しようと常に考えています。

    しかし、本屋に行って一冊は必ず買うようにしていると、どうしても本が増えていきます(笑)

    古本屋にもよく顔を出してしまって、5〜6冊程度まとめ買いすることもしばしば。

    このままじゃ、買っただけで読んでいない本が100冊超えてしまいそうです・・・やばい。

    今年は少しでも未読本を消化していけたらなーと思っています。

    買う量よりも読む量のほうが勝っていれば、増えることはありませんしね!

    頑張っていこう。うん。

     

    本日も、てかてんの書斎にお越しいただきありがとうございました!

     

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