毎日、朝誰かとすれ違うときや誰かと会ったときには挨拶をしますよね。
おはようございます。
この言葉には、言葉以上の力があります。
朝から元気に挨拶すれば、とても良い気分になります。
綺麗事ではなくて、本当に清々しい気分になれるんです。
そして、挨拶された相手も、自然と明るい気持ちになったり、良い気分になったりするのです。
言葉の力って、素敵ですね!
挨拶の力もバカにできないんです。
ということで今回は、挨拶の力について改めて語りつつ、「いつもよりちょっと大きく・明るく挨拶すれば1日が変わる」をテーマにまとめていきます。
今回のトピックはこちら!
挨拶は自分も相手も良い気分にしてくれる
挨拶は礼儀であると同時に、自分と相手に活力を与えるステキなコミュニケーションツールです。
ただ、礼儀だからとか挨拶しなければいけないからとかいう理由だけで挨拶するのはもったいない!
挨拶のやり方一つで、一日のスタートが変わるのですから。
朝からもやもやしたまま仕事をスタートするのか、清々しい気分で仕事をスタートするのかでは、全然違ってきますよね。
しかも、挨拶は自分だけでなく相手の気持ちも高めてくれます。
明るく挨拶されて嫌な気分になる人はいないと思いますが、
無言ですれ違われると、反対に嫌な気持ちになって、虫の居所が悪かったらイライラを加速させてしまいますよね。
挨拶は、とっても大切な行動なんです。
改めて考えることも少ないですが、重要なことですよね。
挨拶しても返してくれない人がいるけれど、関係ない!
とは言いつつも、挨拶しても返事をしてくれない無愛想な人もいますよね。
「挨拶しても返してもらえないから、俺は挨拶なんてしない!」
と言ってしまえば、そこまで。
そこで挨拶を辞めてしまうと、あいつは挨拶しないやつだと思われてしまいます。
まだしっかり話をしたことがない人にも、挨拶をしないと思われるだけでマイナスイメージですから、自分から進んで挨拶することを心がけたいところです。
相手のペースに乱されず、自分は自分のペースで挨拶する。
これが重要です。
自分が挨拶するべきだと思っているなら、相手に合わせることはありません。
自分がやりたいようにするべきだと思いませんか?
どんな相手にでも分け隔てなく挨拶するようにしていれば、自分自身の気分も高まるし、周囲からも明るくていいヤツだと思ってもらえます。
自分から明るく挨拶をして、相手も明るく返してくれれば、それだけで一日のスタートはバッチリです!
いつもの挨拶に、少しだけ大きさと明るさを追加しよう
自分は毎日しっかり挨拶している!と思っているあなた!
明日からは、いつもの挨拶に少しだけ大きさと明るさを追加してみてください。
普段の挨拶が明るくないかもしれないから、少しだけ明るくしてください!というわけではありませんが、
自ら明るく挨拶しよう!と心がけて挨拶するだけで、自分自身の気持ちが前向きになれます。
朝から大声で挨拶すると、反対に嫌がられてしまうかもしれませんので、気合いを入れすぎない程度にちょこっとだけ大きな声で(笑)
はつらつと挨拶されて、嫌な思いをする人はあまりいませんからね!
朝のスタートをうまく切れば、1日が変わる
朝のスタートは、とても大切です。
嫌なことを引きずって、朝から元気が無い状態だと、普段やらないようなミスをしてしまうことも。
なかなか調子も戻らず、一日中引きずってしまいがちです。
挨拶だけで一日がうまくいくとまでは言いませんが、挨拶をすれば朝の良いスタートを切ることができます。
意識的に明るく挨拶するように心がけていると、その心がけがすでに前向きなのです。
朝のスタートを挨拶によってうまく切り出し、その日一日の調子を整える。
しかも、おまけ付きで挨拶した相手も良い気分になりますから、みんなが爽やかに挨拶すれば、その組織はより生産的になるとも言えます。
他人のせいにせず、まずは自分から明るい挨拶にチャレンジしてみましょう。
終わりに
毎朝、習慣的にそして無意識レベルでやっている挨拶。
大切なコミュニケーションであるはずなのに、ついつい何も考えずに適当になっちゃいます。
いつも意識しすぎてストレスになると逆効果ですが、挨拶はコミュニケーションの基本ですから、ある程度気持ちを込めて行いたいですね。
挨拶しよう!と思って明るく挨拶している人と、挨拶しなきゃいけないからと適当に挨拶している人だったら、前者の方が好印象ですよね?
不思議と、こうした挨拶に対する心構えって他人に伝わっているものなんです。
「いや、挨拶ってそんなに気にするものじゃないでしょ」
と思っていると、いろいろと損してしまいますし、日常のコミュニケーションを侮るなかれ、です。
本日も、てかてんの書斎にお越しいただきありがとうございました!
コメント