並行読みする冊数、積ん読の冊数。そのバランスの良い冊数は?

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 読書のことをTwitterでお話ししていると、よく読書アカウントのフォロワーさんと「並行読み」と「積ん読の話になります。

改めて考えてみると、並行読みする冊数や積ん読の冊数、それぞれのバランスってどのくらいが理想なのかなー?と思いました。

 

何も考えずに読書していると、10冊近く並行読みしてしまって効率を落としたり、積ん読か50冊近くになって読む本山積みー!!みたいなのとになっちゃってます(笑)

ということで今回は、改めて並行読みや積ん読についてお話ししつつ、バランスのよい冊数ってどんくらい?ということについて考えてみます。

 

今回のトピックはこちら!

 


  •  そもそも並行読みとは?

  • そもそも積ん読とは?
  • 並行読みする冊数と積ん読の冊数は、同じ数が良いバランス
  • 小説2冊、ビジネス本2冊、その他1冊の計5冊が良い?!
  • みなさんにとってバランスの良い冊数は異なるでしょう
  • 終わりに
  •  

     そもそも並行読みとは?

    並行読みとは、

    現在進行形で、複数の本を並行して読むことをいいます。

    一冊の本を読み終わってから次の本に手を出すのではなく、何冊も読みかけの本があるイメージですね!

    並行読みをしていれば、もしも読みかけの小説に少し飽きてしまっても、頭を切り替えてビジネス本を読めばはかどった!なんていう感じで読書を楽しむことができます。

    今読んでいた本にちょっと飽きが来たとしても、それは読書に飽きたのではなくて、その本に飽きただけというkとおがあるんですね。

     

    また、たくさんの本を読むようになると、気になる本が同時にたくさん現れることってよくあるんです。

    そんなとき、一冊読み終わるまで手を出せないとなると、「読みたい!」という気待ちを逃してしまいかねません。

    ということで、読書にハマればハマるほど、同時進行で並行読みする本の冊数が増えていくのではないでしょうか?

     

    てかてんも、かなりヘビーに並行読みをやっていて、時期にも左右されますが「今は5冊程度」を並行読みしています。

     

    並行読みに関する記事は、過去にもいくつか書いているので、よかったら読んでみてください。

    tekaten.hatenablog.jp

     

    そもそも積ん読とは?

    続いて積ん読ですが、これはイメージしやすいですね!

    購入してまだ読んでない本や、読みかけでストップしている本のことをいいます。

    文字通り、読み終えてない本を積み上げているところをそのまま名前にしているイメージです。

    てかてんは、読み終えた本だけを本棚に収納するようにしているので、読んでない本は本当に「積み上げて」います。

    まさに、本物の積ん読

     

    これが読書好きの大きな悩みの一つでもあり、

    読書にハマればハマるほど、積ん読の数も増えていきます。

    まだ読みかけの本が山ほどあるのに、次々と読みたい本が増えて積ん読が増えていきます。

    新しく積んだ本は比較的読むのですが、かれこれ1年以上も積んだ本はなかなか手にもとりません(笑)

     

    現在てかてんは、40〜50冊程度の本を積み上げています。

    どーしたものか・・・ 

     

    積ん読に関する記事も、過去にいくつか書いているのでよかったら読んでみてくださいね。

    tekaten.hatenablog.jp

    tekaten.hatenablog.jp

     

    並行読みする冊数と積ん読の冊数は、同じ数が良いバランス

    色々と考えてみたのですが、本当の理想は

    「並行読みする冊数と積ん読の冊数は、同じ数」

    が良いと思いました。

     

    なぜかというと。

    並行読みが5冊なら、そのうち一冊を読み終えたらすぐに差し替えられるように積ん読も5冊用意するイメージです。

    そして、積ん読から一冊差し替えたら、また新しい本を一冊買う。

    理想的ですねー。。

    なかなか今のてかてんには難しいですが(笑)

     

    もしも読みたい本の数がかなり上回るなら、このサイクルを早めて読書量を増やすしかないのかもしれません。

     

     

    小説2冊、ビジネス本2冊、その他1冊の計5冊が良い?!

    これは完全にてかてんの自論で、書きたいだけなので参考程度に読んでください。

     

    てかてんの場合、

    「小説2冊、ビジネス本2冊、その他どんな本でもいいので1冊。合わせて5冊」

    が並行読みと積ん読の理想の数だと考えました。

     

    前述した通り、並行読みは本は読みたい気分だけど、今読んでいる本には飽きてしまった!というタイミングで、読む本を切り替えるにはぴったりの読み方。

    だからこそ、小説同士の切り替えができて、ビジネス本同士の切り替えもでき、さらに他のジャンルでも気分転換ができるのが理想かなーと思うんです。

    ということで、小説とビジネス本はそれぞれ2冊、その他を1冊という結論です。

     

    いかがでしょうか?

     

    みなさんにとってバランスの良い冊数は異なるでしょう

     

    先ほどの5冊の内訳は、あくまでてかてんのバランスです。

    おそらく、みなさんそれぞれのバランスがあると思いますので、良い機会に考えてみてはいかがでしょうか?

     

    そもそも小説しか読まない人もいますし、ビジネス本しか読まない人もいますしね(笑)

    そんな場合は、

    小説も文学を1冊と、ミステリーが1冊、恋愛ものが1冊、ライトノベルが1冊・・・みたいに、ジャンルを分けて並行読みすると頭をリフレッシュできそうです。

    また、ビジネス本しか読まないという人も、それこそジャンル別で数冊を並行読みしたら良いですね!

    勉強本、自己啓発本、お金に関する本、読書に関する本、 経済に関する本、経営に関する本など、ジャンルは幅広いので頭を切り替えやすくなります。

     

    ぜひ、みなさんが良いと思うバランスと冊数を見つけて、並行読み・積ん読との付き合い方を考えてみてくださいね!

     

     

    終わりに

     

    本を読み始めて少しして、気がついたら複数冊を並行読みしていました。

    てかてんも、そもそもは本を読みきってから次を買うものなんだと思っていましたしね(笑)

    だからこそ積ん読という、読まずに溜まる本の意味がわかりませんでした。

     

    今となっては、何冊も並行読みするのは当たり前で、積ん読が山ほどあるのも当たり前だと思えるのですが(笑)

    これこそ、読書が好きすぎて、いっぱい読みたいし色々読みたい!という気持ちの現れなんだなーと思いますね。

     

    Twitterでフォロワーさんと並行読みと積ん読について話す機会があったのですが、

    みなさん同じような意見で嬉しくなりました。

    並行していくつも読んでいるし、積ん読の数も結構なようです。

    今後も、こういった読書家ならではの記事を書いてみたいですね!

     

    本日も、てかてんの書斎にお越しいただきありがとうございました!

     

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