近年、ブログやSNS、YouTubeなどで個人が手軽に情報発信できるようになりました。
しかし、誰でも参加できるからこそ、情報に溢れかえっているので、ありきたりな情報だと埋もれてしまい、価値が発揮しにくい状況です。
だからこそ、価値を持った情報を発信して、溢れる情報から一つ頭を飛び出したいところ。
良質なアウトプットをするために、インプットを工夫しよう!をテーマに、情報発信する人達が心がけたいことをまとめていきます。
今回のトピックはこちら!
良質なアウトプットには、大量のインプットが必要!
良質なアウトプットをするためには、インプットを工夫しなければなりません。
たくさん勉強しなければ、テストで点が取れないのと同じですね。
ということは、良質なアウトプットをするためには、大量のインプットが必要ということになりますね。
ブログやツイッター、YouTubeなどで情報発信をする際にも、おもしろいアウトプットや価値あるアウトプットをするためには、たくさんのことをインプットして知っておかなければなりません。
アウトプットに必要な情報だけをインプットしても、薄い情報しか発信できないので、情報に価値を持たせることは難しい。
でも、膨大な量の情報を持っていれば、色々な視点からアウトプットできるので、情報に深みがでてきます。
説得力も増してくるので、情報に価値が生まれるんですね。
ですから、より良いアウトプットをしようと思ったら、一見関係なさそうな情報でも、大量にインプットするようにしていきましょう。
手っ取り早いのは、やはり読書ですねb
アウトプットを意識したインプットで、より効果的に!
何かを学んだり、調べたりと、インプットをする時には「アウトプット」を意識して取り組むことで、より効果的になります。
例えば、
ただ1冊のビジネス本を読んだ場合と、この1冊の本から仕事のやり方についてブログ記事にまとめようと思って読んだ場合。
この1冊からこれを学んで誰かに伝えよう!と考えているだけで、学び方も変わるし、目にとまる文章も全然変わってきます。
なんとなく読んだだけだと、本を読み終わった後に何も学べていないことってよくあります。
「あれ?この本って何を書いていたんだっけ?」
と後から思い出せないようだとすれば、それはアウトプットを意識して読めていない証拠です。
この本からはこういう情報を掴んで学ぼう!という意識を持つだけで、受動的なインプットから能動的なインプットに変わっていくのです。
イメージは、受けたくもない授業を受けて何も学ばなかったパターンと、この授業でこれを覚えよう!と真剣に授業と向き合ったパターンの、知識の吸収量の違いのような感じです。
ただインプットするという姿勢から、何を学ぶか明確にした能動的なインプットに切り替えるためには、アウトプットを意識したインプットにする必要があるということです。
どんなインプットも大切に
ジャンルにこだわらず、どんなインプットの大切にしていくと、それがどこかで役に立つことって結構あるんです。
偏ったジャンルのインプットばかりだと、ブログ記事やツイッターでアウトプットするときも偏った意見だけになっちゃいます。
これが、ちょっと関係なさそうなジャンルまでたくさんのことを知っていれば、アウトプットの質も向上します。
何より、いろいろなことに詳しい人というイメージを持ってもらえることで、ちょっとしたアウトプットでも価値を見出してもらえることが利点です。
終わりに
情報発信は、インプットとアウトプットの繰り返しです。
インプットすることでアウトプットの質は上がるし、アウトプットすることで、さらにアウトプットの質が上がります。
つまり、インプットとアウトプットのループを繰り返していく中で、価値ある情報をアウトプットできるようになっていくのです。
最初は自分の発信する情報に価値なんてない!と思ってしまいますが、どんなカリスマでも最初はみんな同じです。
段々と価値ある情報を発信できるようになりますから、焦らずコツコツ情報発信をしていきましょう。
本日も、てかてんの書斎にお越しいただきありがとうございました!
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