自己啓発本を読むことは、恥ずかしいことではない。知らないより知ることが大切。

 

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自己啓発本をたくさん読んでいるけれど、他人にはあまり話さない人はたくさんいるのではないでしょうか。

 

本を読んで何かを知り、自分自身を啓発させ、やる気を導くという手段は、非常に素晴らしい習慣です。

 

一般論では、自己啓発は意味がないとか、宗教的で怖いとか、ノウハウコレクターなだけで何も効果が無い、といった様々な否定意見があるのも事実です。

 

こんなとき、自己啓発本が好きな読書家のあなたはどうしていますか?

 

自己啓発本は素晴らしい勉強手段です。

過去の偉人や現代の成功者も、知らないことを何でも知ろうとする好奇心にあふれた人達で、必ずと言っていいほど読書家です。

 

だとしたら、何かで成功したい、結果を出したいという人が、自己啓発本を読むのは正しい選択なのです。

 

知ってからわかる素晴らしさというのは、どこにでもあります。

知らないのに意味がないと決めつけていては、この先どんな成長もあり得ません。

 

自信を持って、本を読んでいる自分を公開して良いのです。

 

ということで今回は、自己啓発本を読むことは、恥ずかしいことではない!というテーマで、本と向き合う考え方をまとめていきます。

 

今回のトピックはこちら!

 


  • 「知らない」より「知る」ことで選択肢が増える

  • 自己啓発を悪く言う人は、「知らない」人達
  • 「知る」ことが面白さに繋がり、成功のきっかけになる
  • 終わりに
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    「知らない」より「知る」ことで選択肢が増える

     

    冒頭でもお話ししましたが、どんなことも「知らない」より「知る」方が素晴らしいです。

    これまで経験したことがなかったけれど、一度経験してから人生かけて楽しむ趣味になることもあります。

    これは、知らないから楽しさに気がつかない典型的な例で、知ってしまえば「何でこれまでやらなかったんだろう?」と後悔してしまうほどのものかもしれません。

     

    反対に、知っても何も変わらないというケースはありますが、それは「自分にはあまり興味が持てなかったんだ」ということを「知る」ということです。

     

    経験もしていないのにつまらないと言うより、経験したからつまらないと言える方が説得力もあり、素敵だと思います。

     

    自分にとって何が楽しくて何がつまらないか。

    どんなことでも知ろうとする好奇心があれば、そういった自分のことをちゃんと口にして説明できるようになります。

     

    経験もしていないこと、知りもしないことを否定するという行為は、とんでもなく愚かでダメなことだと理解しておきましょう。

    何がどうつまらなくて無駄だと感じたのか、自分の言葉で説明できないなら、そもそも否定する権利なんてないのです。

     

     

     

    自己啓発を悪く言う人は、「知らない」人達

     

     

    このように、何かを否定する人達の多くは、そもそも知らない人達です。

     

    自己啓発本を悪く言う人達も、ほとんどが本を読まない人達。

    ましてや、日々勉強したり、自分を高めようとしたりすらしていないと言えます。

     

    そんな人の意見を気にして、自己啓発本を読んでいる自分を恥ずかしがることはありません。

     

    自己啓発本を読んでいて、ためになったことはそんなに多くはないと言う人もいるかもしれませんが、少しでも自分の成長に繋がっているなら、読んでいる価値はあるということです。

     

    自然と文章力や読解力が身についたり、ビジネスシーンで使う言葉遣いが身についたりするので、気がつかないところで仕事にいかせているのです。

     

    周囲の否定意見を気にするあまり、自己啓発本を読むことをやめるのは絶対に勿体無いのでやめておきましょうね。

    むしろこれからは、周りに知ってもらって、理解してもらえるような活動をしたほうがよほど建設的です。

     

     

     

     

    「知る」ことが面白さに繋がり、成功のきっかけになる

     

     

    実は皆さんが考えているよりも「知る」ということは素晴らしい。

     

    美味しいと知らなければ、一生食べなかったかもしれないものも、一度美味しいと知ったことで何度も食べる大好きな食事に変わることもあります。

     

    面白いと知らなければ、数ヶ月に一度くらいしか見なかった映画でも、面白いと知ったことで月に何本も映画を見るようになるかもしれませんよね。

     

    こんな感じで、「知る」と「知らない」では、雲泥の差があるのです。

     

    自己啓発本でも同じです。

     

    仕事で必要な考え方とか、手帳やノートの使い方、言葉遣い、勉強のやり方など、自己啓発本には人生に必要な知識やノウハウが先人の知恵として詰まっています。

    本の「価値や素晴らしさ」を知れば、自己啓発本で日々勉強するという習慣がいかに大切かわかります。

     

    でも本の「価値や素晴らしさ」を知らなければ、時間やお金を無駄にするだけだと思うのも無理はありません。

    てかてんも、本を読み始める以前は同じような気持ちでしたので理解できます。

     

    でも、一度大切だと知れば、今後の生活が変わるのです。

    自己啓発本は、何かで成功したい人や結果を出したい人には、大切なヒントが詰まったバイブルなのです。

     

     

     

    終わりに

     

    本を読むというのは素敵な習慣です。

    これまで人生かけて試行錯誤した偉人や成功者が、一冊の本にノウハウをまとめてくれていて、それを手軽な価格で買えてしまう。

     

    せっかくこれまでの経験をまとめてくれているのだから、それを活かさない手はありません。

    そんな風に考えると、先進の技術だけじゃなくて、本に書かれている考え方やノウハウも、過去の蓄積として貴重な情報だとわかりますよね。

     

    せっかくその自己啓発本の素晴らしさに気がついているのなら、恥ずかしがらずにもっと楽しみましょう。

    もちろん、自己啓発本に書かれていることをすべて鵜呑みにするのは危険ですが、自分のためになる!と思えたことならどんどん実践していきたいところです。

     

     

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