一冊読むごとに写真を撮り、読書量を管理しよう

 

 

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あなたは読書をどのように管理していますか?

 

読書ノート、ブログ、読書量管理アプリなど、いろいろな手段がありますよね。

どれも多くの人が使っていて、とても便利で楽しいものです。

 

しかし、手間がかかるため継続できないという話もよく聞きます。
せっかくの読書量管理が、継続できないものでストレスになるなら本末転倒です。

 

ということで、手軽に読書量を管理できる「写真に収める」という方法についてまとめていきます。

 

今回のトピックはこちら!

 


  • 一冊読むごとに写真を撮って、アルバムを作ろう

  • 今年の読書量がすぐに分かり、読書量を管理できる
  • いつどんな本を読んだのかすぐに分かるようになる
  • 本を買う時に、同じ本を買わなくて済むようになる
  • 終わりに
  •  

     

     

     

    一冊読むごとに写真を撮って、アルバムを作ろう

     

     

    てかてんは、一冊の本を読み終わるたびにスマートフォンのカメラ機能で写真を撮る」ことを習慣にしています。

     

    元々は、SNSに書評や簡単なコメントをアップロードするために写真を撮っていたのですが、今では大切な読書量管理のやり方として写真を撮ることが必須になっています。

     

    撮影した写真は、アプリ内のアルバム機能などで「2016年books」とか「2017年books」といった名前をつけておくとより分かりやすくなります。

     

    アルバムに入っている画像データの数で、今年の読書量がすぐに分かるところがポイントです。

     

    これまでに読んだ本を、スマートフォンで手軽に管理できるので、この本おすすめ!と知人に見せてあげることもできますね。

     

    あら?この本読んだっけ?と書店で購入を迷ったときも、スマートフォンで探すだけでわかります。

     

    SNSでシェアしたり、ブログに書こうとしたときも、画像データがあると楽です。

     

    色々な利点がありますので、本を読み終わったら写真を撮るという習慣は素晴らしいと言えます。

     

     

    今年の読書量がすぐに分かり、読書量を管理できる

     

     

    読書量を管理したい、読書の進捗がすぐに分かるようにしたい、過去に読んだ本がいつでもわかるようにしたい。

     

    読書家なら、多くの人がそう思います。

     

    でも、ブクログ読書メーターといった読書量管理アプリを使うのは面倒だったり、手間を感じたりする人もいるはずです。

     

    だからこそ、シンプルに読書量の管理ができると素敵ですよね。
    それを叶えるのが、読んだ本を写真に撮って管理する方法です。

     

    何より、いつも持ち歩くスマートフォンで管理するので、いつでもどこでも読書量と読んだ本のリストを確認することができます。

     

    年間に何冊読もう!と決めている場合も、今の読書量がどれだけかわかれば、その都度 読書に充てる時間を調整することができます。

     

    一番の利点は、手間がかからずシンプルであること。

    読書量管理のアプリでは、いろいろ入力する必要があったり、めんどくさいことがあったりで続かなくなります。

     

    やるなら手軽で継続しやすいものを選んだ方がいいですね。

     

     

     

    いつどんな本を読んだのかすぐに分かるようになる

     

    読書を手元で管理するようになると、いつどんな本を読んだのかすぐに分かるようになります。

     

    この年はビジネス本が多かったとか、小説に興味を持ち始めたとか、自身の読書歴が見れることも楽しみの一つです。

    新作を買って読んだと記憶があれば、どの本がどの時期に発売したということまでわかります。

     

    次の新作が大体いつくらいに出てくるのか、予想したりもできて、読書家としてはおもしろいデータになるかもしれません。

     

    ある一定の期間で大量に本を読んでいた、なんていう情報も見えるので、自身の読書量のばらつきを確認する作業にももってこいです。

     

    どんな風に活用するかはあなた次第ですが、いつどんな本を読んだか?というデータは自分だけのおもしろいデータになりそうです。

     

     

     

    本を買う時に、同じ本を買わなくて済むようになる

     

    たくさんの本を読む読書家にありがちな話ですが、数年前に一度読んだ本をまた買ってしまうという問題にも、このデータは活用できます。

     

    数年前に読んだ本だけど、タイトルを改変しているものや、内容を少しだけ変えて再販しているものなど、気がつかずに購入してしまうケースは結構あります。

     

    もしかしたら読んだかも?と思っても、自宅の本棚を見直してまた書店に来るのは面倒です。

     

    だからこそ、スマートフォンですぐに探せるデータがあれば大活躍!というわけです。

     

    またその本が気になるのなら、新しく買わずに自宅の本棚から取り出して再読すれば済むのですから、とても役に立つのです。

     

    たくさんの本を読んでいると、どうしても重複することはあり得ますので、過去の読書データを持ち歩けるこの仕組みは、是非とも活用してほしいと思います。

     

     

     

    終わりに

     

     

    趣味で楽しむ読書は、いろいろな工夫を凝らしてさらに楽しめるものにしたいですよね。

     

    写真を撮ってデータに残すというのも一つの手ですが、他にもいろいろな工夫をしてみると面白いです。

     

    てかてんは、

    ・ 写真を撮ってデータに残す

    ・ 書評を書いてブログに公開

    ・ 一冊ごとに付箋を貼ったりドッグイヤーしたところをすべてパソコンでデータベース化

     

    という取り組みをしています。
    書評をブログに公開することは多くの方がやられていますが、本から得た自分にとって大切な情報をデータベース化している人は少ないのではないでしょうか。

     

    てかてんも、なんとなく始めたデータベース化ですが、これがとても活躍してくれます。

     

    ブログのネタに困ったとき、何かまた学びたいけれど本をたくさん読む時間がないときなど、データベースを振り返ることで手助けになったことはたくさんあります。

     

    自分で電子書籍を書こうとしたときも、かなり役に立ちます。

     

    せっかくの本を、読んだだけにせずデータベース化しておけば、何かと便利なのです。
    なにより、楽しいですね。

     

    まあこんな具合で、読書をさらに楽しめるものにするため、個人で工夫をするというのも新しいのかもしれません。

     

     

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