成功している人の習慣「すぐやること」と「継続すること」

 

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様々な本やブログの記事などでも繰り返し重要だと言われている「すぐやる」ことと「継続する」ということ。

今回は、「すぐやる」行動力と「継続する」忍耐力に注目して、その大切さについて改めてまとめていきたいと思います。

 

人間は元来、「なまけもの」なので、やらなければいけないことがあってもちょっと先延ばしにしてしまったり、同じことをコツコツ継続できずにすぐやめてしまったりしてしまいます。

 

掃除をしなければいけないけど、まあ明日でもいいか、なんて先延ばしにする。

毎日勉強しよう!と意気込んでも、3日後にはやめてしまう・・・まさに「三日坊主」。

 

このようなことが日常には溢れていて、わかっていても実践できないから本によく書かれているんですね。

 

うーん、なかなか難しい。

 

ということで、大切だとわかっていてもなかなかできない「すぐやること」「継続すること」に注目して、書いていきます。

 

 

今回のトピックはこちら!

 


  • どうしてすぐにやらず先延ばしにしてしまうのだろう?

  • どうして継続することができないのだろう?
  • すぐに取り組み、コツコツ継続できるようになると必ず人生が好転する
  • 終わりに
  •  

     

     

     

    どうしてすぐにやらず先延ばしにしてしまうのだろう?

     

     

    なぜ、すぐにやらなければならないとわかっていても先延ばししてしまうのでしょうか?

    どうせそのうちやらなければならないのに、です。

     

    答えは、2つあると思っています。

    1つ目は、とりあえず今やりたくないから後でいいやーという先延ばし思考。

    もう一つは、特に深く考えていなくて、やろうとも先延ばしにしようとも思っていないパターン。

     

    例外は、どうしてもいますぐできない(他の案件の対応をしている)というケースで、こちらは先延ばしにしているわけではないので除外します。

     

    先延ばしにしてやれーと思っているパターンなら、まずはすぐにやってみてタスクを処理するといかに後が楽になるかを体験して欲しいです。

    もちろん、深く考えずにとりあえずほったらかしている人も同じですが、こちらのパターンの場合は先延ばしにしている感覚がないということ自体が問題。

    まずは、自分がどれだけ物事を先延ばしにしてしまっているのかを判断する必要があります。

     

    先延ばしにしてしまうと、実はいろんな「損」があります。

    例えば、掃除をしなければいけないのに、先延ばしにしてしまっているというケースを考えましょう。

     

    掃除をせずに今ゴロゴロと寝転がってテレビを見ているとすれば、今は確かに楽ができますが、後で必ず掃除をしなければなりません。

    夕方になってから掃除をしようと思っていたとしても、夕方には突発で来客があったり、晩御飯の支度をしなければならなくなったりと、結局掃除ができない可能性もあります。

    それ以前に、掃除をしていない環境に身を置くことで、少なからず体にも悪影響があるかもしれません。

    さらに言えば、「あーあとから掃除しないといけない・・・」とか「掃除しないといけないとわかっているけど、したくないなあ」というネガティブな考えが頭の中をぐるぐる回ってしまいます。

    これが一番大きな悪影響かもしれませんね。

    どんどん自分のテンションが落ちてやる気を失ってしまう原因にもなっちゃうので、その分他のことができなくなる危険性すらあります。

     

    大げさかもしれませんが、今掃除をやらなかっただけで本当にいろいろなことに影響してしまうんです。

    これに気がついているかどうかだけでも、全然違いますよね。

     

    ということで、ついつい楽を求めて先延ばしにしてしまいがちですが、すぐに取り組むだけでたくさんの「得」があるということがわかります。

     

     

     

     

    どうして継続することができないのだろう?

     

     

    次は継続できない理由。

     

    てかてんは精神論があまり好きではないので、気合いが足りないとかやる気が足りないっていう結論は無しにします。

     

    継続できない理由の多くは「継続する仕組みが足りない」ことだと言えます。

    継続する仕組みにはいろいろありますが、今取り組んでいることが「なぜ継続したいのか」をしっかり明確にすることが大切。

     

    例えば英語の勉強を継続するというケースで考えると、

    最初はきっと「英語がしゃべれるようになりたい」とか「TOEIC」で高得点を撮りたい!とか目的があったはずです。

    でも、数日間勉強していると、なかなか英語が上達していないことに落ち込んでしまい、続けても効果が出ない!とやめちゃう感じ。

    そりゃあ、英語をちょっと勉強しただけで上達するなら、誰も苦労しませんよね(笑)

     

    ですから、継続しようと思ったら「英語がしゃべれる!」という結果が得られた時に自分がどのように得をするのかをイメージしておくことが大切です。

    いつまでに英語を覚えて、それをどのように使うのか。

    目的がしっかりしていれば、ブレずに続けることができます。

     

    あと、勉強のやり方も仕組みの一つ。

    毎日机について勉強することが苦手なら、スカイプ英会話でおしゃべりしながら勉強したり、車でリスニングするなど片手間で勉強する仕組みがあれば継続しやすいです。

    自分にあった勉強法で、無理なく続けられるものを最初に探しておくと、挫折しにくいってことですね。

     

     

     

     

    すぐに取り組み、コツコツ継続できるようになると必ず人生が好転する

     

     

    以上のように、すぐに取り組めばいろんな得があって、コツコツ継続していけば気が付いた時にはスキルや能力が身についていくという素敵な結果が手に入ります。

     

    つまり、すぐに取り組み、コツコツ継続できるようになると必ず人生が好転する!と言い切ってもいいでしょう。

     

    すぐに取り組むことと、コツコツ継続することが難しいから、ちゃんと実践できれば人生をプラスに導いていってくれるのです。

    簡単なところからでかまいませんので、何かすぐにチャレンジして、コツコツ継続できる何かを見つけてみてはいかがでしょうか。

     

    てかてんも、何でもすぐにやれるか?と問われると答えに詰まってしまいますが、思いついたことはちょっとでもやってみるようにしています。

    継続で言えば、かれこれ7年間近く読書を継続できているので、割と出来ている方かなーとも思います。

     

    読書を始めた当初は予想もしていなかったほど知識は増え、勉強の意欲も満ちて、何より文章を読む力と文章を組み立てる力が飛躍的に上昇しました。

    そのおかげで、プレゼンテーションも得意になったり、他人と話すときもいろいろな話題に対応できるようになったりもしています。

     

    継続の力は、その本人も気がつかないくらい大きいのです。

     

     

     

    終わりに

     

     

    あなたの身近に「なんでもすぐやっちゃう人」とか「ずっと何かを継続している人」っていませんか?

    もしも、すぐにやれる人になりたい、継続できる人になりたいと思っているのだけれど、何からやればいいかわからない・・・という場合は、身近な人を先生として習慣を真似てみると良いでしょう。

     

    見ても分からなければ、コツを直接聞いてもいいと思います。

    きっと、すぐやることや継続することについては、その人なりの考え方やコツがあるはずなので、勉強になると思います。

     

     

    こうして記事を書きながら、てかてん自身も「もっとすぐやれるようになろう」「もっと継続する力を高めよう」と言い聞かせている感じです(笑)

    すぐには効果が出ないかもしれませんが、人生を生きていく中で必ず必要になるスキルなので、この機会に身につけてみてはいかがでしょうか。

     

     

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