対策1 熱中症に対して正しい知識を身につけよう
対策2 適度な運動で暑さに負けない体づくりを行おう
この対策2は、今からすぐに効果が出てくるものではありませんが、長期的に見て必要なことなので書いておきます。
熱中症になりやすい人は、「運動不足」であるというケースが多いのです。
理由は、普段運動をしていないので体の抵抗力が下がっていることや、汗をよくかく体になっていないということが挙げられます。
さらに、体温が上がることに体が慣れていないと、急激に気温の上がる夏時期にバテが来てしまい、熱中症になりやすくなります。
普段から運動を心がけていれば、汗もよくかけるし、体も抵抗力が高くなり、血流も良くなって体温の放出も促せます。
いきなり激しい運動を習慣にすることは難しいですから、普段エレベータを使っていたとしたらそれを階段に変えてみるとか、ちょっと夜にウォーキングをしてみるとか、休日にプールでひと泳ぎする!とかでも良いと思います。
何かちょっとした運動をするように心がけて、熱中症に強い体作りをしましょう。
対策3 常に気温と湿度をチェックするように心がけよう
天気予報だけではなく、「気温と湿度」にもしっかり注目してチェックする習慣をつけましょう。
ニュースなどを見ていれば、昨日との温度差なんかの情報も出てくるので「今日が暑くなるのかどうか」を感覚的にも理解できるようになります。
気温が上がりすぎる時間帯をチェックして、仕事やプライベートでもなるべく気温が低い時間帯を狙って作業したり外出するように対策することもできます。
どうしても気温が上がる時間帯に肉体労働をしなければならない場合でも、水分と塩分を補給できるものを用意したり、適度に休憩して体温を下げる工夫をするなど、対策を取れます。
事前準備として、今日の気温と湿度を朝一にでもチェックする。
これだけでも、熱中症の発症を事前に防ぐための材料になりますから、必ずチェックするようにしておきましょう。
対策4 朝のうちから水分と塩分の補給を行おう
対策5 適度に体を冷やすように心がけよう
体温を下げておくということも、熱中症対策の重要なポイントです。
そして、この体温調節も事前対策が必要。
水分・塩分補給の時と同じですね。
ということで、暑い環境で時間を忘れて作業してしまうようなパターンは避けて、適度に水道で腕を冷やすとか、クーラーの効いた部屋で休憩するとか、冷たいアイスを食べたり水分を保有したりして体温を下げる工夫をしましょう。
暑い環境でもついつい仕事に没頭してしまって・・・とか、ついつい庭の手入れがはかどって・・・というパターンが非常に危険です。
自分でも気がつかないうちに熱中症の脅威が襲ってきている可能性があります。
てかてんも何度か軽度の熱中症にかかりましたが、体に異変が現れるのは本当に突然です。
それまで何でもなかったはずなのに、突然体調が悪くなっていきます。
そして、一度体調が崩れ始めると、なかなかもちなおせず悪化していくのも熱中症の特徴です。
今が何ともないから!と油断してしまうと危険なので、30分ごとや1時間ごとなど自分でルールを決めて、適度に必ず体温を下げる休憩を挟むようにしましょう。
対策6 睡眠をしっかりとり、休憩を適度に行おう
終わりに
この時期、本当に熱中症は危険です。
てかてんは自分に言い聞かせる意味も込めてこの記事を書いていますが、毎年1度は軽度の熱中症になってしまっているので、今年はしっかり対策していきたいと思います。
経験しているからこそ、辛さも危険度も油断してしまう気持ちもわかるのです。
だから今年は、ブログでも適宜「熱中症」に関連する記事を書きながら、自分に対する戒めにもしていきたいと思っています。
熱中症対策グッズのまとめとか、今年新しく囁かれている熱中症の新知識とか、熱中症対策にオススメの記事まとめなんかも良いかもしれませんね。
毎年最高気温は記録を更新する勢いです。
その分だけ、熱中症にかかってしまう危険度は高まっていくということになります。
今のうちから正しい知識を身につけ、しっかり対策して夏を乗り切っていきましょう。
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