結果を出す為の、おすすめ勉強法をまとめてみました

 

 

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勉強に関する連載第5弾は、「結果を出す為の、おすすめ勉強法をまとめてみました」というタイトルで、てかてんがこれまで実践して結果につながってきた勉強法とオススメ勉強法のまとめ記事を書きたいと思います。

 

 

複数の勉強法をまとめていきますが、全ての勉強法を実践してくださいというわけではありません。

 

ひとつでもいいですし、複数でも構いませんが、とりあえずやってみて「あなたに合うか?」を試していただければと思います。

 

 

 

これまでの連載記事は以下。

 

 

 

第1弾 勉強について連載してみようと思います

 

tekaten.hatenablog.jp

 

 

 第2弾 「学生の勉強は人生の基盤になる重要な勉強である」

 

tekaten.hatenablog.jp

 

 

第3弾 「社会人になってから、どんなことを学べば良い?」

 

tekaten.hatenablog.jp

 

 

第4弾 「自分のブランドを確立したければ、勉強するしかない」

 

tekaten.hatenablog.jp

 

 

今回は、「忙しい人でも実践しやすく、結果を出しやすい勉強法」にテーマの重点を置いてまとめていこうと思います。

 

まずは、忙しいとしてもどうやって勉強していったら良いのか?がポイントになるので、ぜひご自身の生活をイメージしながらお読み頂けると良いのではないでしょうか。

 

 

今回のトピックはこちら!

 

 

 

時間を有効に利用する「ながら勉強法」

 

ながら勉強法の応用編 「音声勉強法」

とにかく記憶に定着させる「繰り返し勉強法」

終わりに

 

 

 

 

時間を有効に利用する「ながら勉強法」

 

 

最初の勉強法は、忙しくても如何にしても時間を有効に利用していくかを考えた「ながら勉強法」から解説していきます。

 

 

ながら勉強法とは、簡単い言うと、

 

「何か他のことをしながら、勉強をする」

 

という勉強法です。

 

初めて聞く方は「ん?」と驚かれるかもしれませんが、かなり効率よく勉強でき、時間の少ない方にはもってこいの勉強法なのです。

 

 

一例から紹介してみましょう。

 

 

・ テレビを見ながら教科書や参考書を読む

 

・ 電車で通勤・通学をしながら、英語のリスニングCDを聞く

 

・ 友達を待ち合わせ場所で待ちながら、ビジネス本を読む

 

・ 休憩しながら、ニュースアプリで情報を吸収する

 

 

こんな具合です。

 

例を見ていただくと、おわかりいただけるのではないかと思いますが、何かやらなければならないことがある時、そこに「ちょっとした勉強ができないか?」という考えで取り組んでいるものです。

 

電車やバスの移動の際、ぼーっと時間を過ごしていたり、スマホでゲームやSNSを見て回っているだけでは、本当に時間潰しをしているだけになってしまいます。

 

しかし、電車やバスで目的地への移動はしなければならないことですよね。

 

そこで、移動しながらその時間を有効に活用するのです。

 

ちょっと教科書や参考書、ビジネス本、手帳・ノートなどに目を通す習慣をつけるだけで、毎日必ず勉強する時間を確保することができます。

 

この時、資格試験や語学など、勉強することが明確に成っているのならば、音声CDを聞いて勉強することもオススメです。

 

ポイントは、「ほんのちょっとの時間でも無理なく勉強できる方法」を常に用意しておくことです。

 

カバンに文庫サイズの本を入れて常に持ち歩くでもいいですし、勉強用の音声をスマホに入れておくでも良いです。

 

「よし、5分時間ができたぞ」

 

という時に、さっとその5分を無駄なく勉強に利用できるようになればバッチリですね。

 

 

 

 

 

ながら勉強法の応用編 「音声勉強法」

 

 

ながら勉強法については前述した通りで、少しわかっていただけたのではないかと思います。

 

続いては、そのながら勉強法をさらに効率よくするべく考えた「音声勉強法」をまとめます。

 

先ほどのながら勉強法の中でも触れましたが、ちょっとした開き時間に勉強するのなら「音声をただ聞いているだけ」の状態が一番心理的ハードルが低いものです。

 

勉強するとなった時、どれを勉強しようかな?とか、参考書と問題集とノートが・・・とたくさんのものを準備しなければならないとなると、心理的ハードルが高く、そもそも勉強をスタートすることすらできない場合があります。

 

要するに、やる気がある時しか勉強しない状態に成ってしまい、「三日坊主」になってしまうことが目に見えています。

 

 

そこで、ながら勉強法の中でも最も心理的ハードルの低い「音声勉強法」を実践してみてはいかがでしょうか?

 

音声勉強は、勉強するために机に座っているときでも、休憩しているときでも、車・バス・電車・徒歩などで移動しているときでも可能な勉強法です。

 

必要なのは、音声を入れたオーディオプレイヤー(今ではスマホでもOK)とちょっとした時間だけ。

 

開き時間にとりあえず聴き始めてしまえば、それだけで勉強できてしまう優れものです。

 

 

もちろん、勉強の効果を高めようと思えば、聴きながら声に出してみたり、紙に書き出してみたり、聞くことそのものに集中したりする必要がありますが、やる気が無くても「聞くだけ」ならそんなに大きなハードルでもありません。

 

ポイントは、聞くだけ勉強なので三日坊主になりにくく、自然と継続することができるところです。

 

さらに、同じ音声を繰り返し聴いていると、音声の前後関係などもまとめて暗記することができるので、無理無く勉強の効率を上げることも可能。

 

何より優れているのは、教科書を30分読み続けるのは辛いですが、音声を30分聴き続けることはそこまで辛くはありません。

 

他の勉強法に比べると、長く繰り返し勉強することに特化していると言えます。

 

 

これまで勉強の習慣がなかった人が、いきなり苦しい勉強ができるなんてありえませんから、この音声勉強法を駆使して「勉強する習慣」を身につけることが大切です。

 

習慣になってしまえば、そこからノートに書き込む勉強だったり、テキストや本を読む勉強だったりを増やしていけば良いので、まず最初は「音声勉強法で勉強の習慣作り」からスタートしましょう。

 

 

 

 

とにかく記憶に定着させる「繰り返し勉強法」

 

 

最後は、「ながら勉強法」と「音声勉強法」の効果をより高めることができる「繰り返し勉強法」についてまとめます。

 

これは言葉のままの意味で、「ある勉強をひたすら繰り返し行って、記憶の定着を狙う勉強法」のことです。

 

 

一冊の教科書や問題集を、たった一度勉強しただけでは、どんなに時間をかけて丁寧に読み込んで理解していたとしても、覚えているのはほんの少しだけなんてことはよくある話です。

 

なぜかというと、人間の記憶はちょっと時間を空けながら繰り返し同じ情報に触れることで、「脳が必要な情報だ」と判断し、記憶として残っていく仕組みに成っているからです。

 

 

ということは、

 

一回に時間をかけすぎるよりも、一回の勉強はさらっと流してしまって、繰り返し何度も勉強することが重要だということになります。

 

先ほどの音声学習法を使った例でみると、

 

1つの英語教材CDがあったとすれば、それを覚えながら聞くというよりは、何度も繰り返しループさせながら聴き続けることが大切になります。

 

1週間の通勤時間で、同じCDを繰り返し聞いていれば、何周か聴き終えることができるはずです。

 

そうしていくうちに、そのCDに出てくることはなんとなく記憶していくことができます。

 

ということは、できるだけ教材選びには時間をかけ、なるべく教材の数が多くならないように注意して、数少ない音声教材をひたすら繰り返し聴きまくる勉強が優れているということになります。

 

 

もしも、自分が本当に今覚えたいことをまとめた音声がないのであれば、少し恥ずかしいですが「ボイスレコーダー」に自分の声で吹き込んで聴きまくることもオススメです。

 

スマホのアプリにもボイスレコーダーはありますし、たとえ自分の声だったとしても、他の人に聞かせるわけではないので問題ないですよ。

 

 

 

 

終わりに

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

これまでの連載記事は、どちらかというと「勉強ってこういうものだよ」とか、「どんなことを勉強するべきか」とか「勉強するとこういう結果が得られるはずだ」と言ったお話が多かったと思います。

 

今回は、より踏み込んで、「少ない時間であっても、やる気に左右されにくく、継続しやすい勉強法」としてまとめてみました。

 

3つ紹介した勉強法は、すべて違う勉強法というわけではなく、どちらかというと

 

 

ながら勉強法 ⇨ 音声勉強法 ⇨ 繰り返し勉強法

 

という感じで、ステップアップしていくものだと考えています。

 

捉え方次第ではありますが、ながら勉強の中でもさらに時間と継続性を高めたものが音声勉強法であり、そのまたさらに記憶定着効果を高めたものが繰り返し勉強法になるイメージです。

 

このように○○勉強法という名前をつけて解説したほうが直感的でわかり易いと思ったため、このようなまとめ方になりました。

 

 

読者の方にとって、少しでも有益な情報になることを祈り、この記事のまとめとしたいと思います。

 

 

 

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