【 年間120冊読書計画 17冊目】
「たった3つのクセを直せば 人生がうまくいく」
本田 直之 著 読了。
また、本田さんは日本とハワイでデュアルライフを行っている「ノマドライフ」そのものなライフスタイル。
1年の半分は東京、もう半分はハワイだというからこれもまた驚きます。
レバレッジとは、「てこ」を意味する言葉で、本田さんは、
「少ない労力で最大限のリターン(成果)を得るのがレバレッジである」
と語っています。
著作にも「レバレッジシリーズ」として、
レバレッジ勉強法、レバレッジ英語勉強法、レバレッジリーディング、レバレッジシンキング、レバレッジマネジメント、レバレッジ人脈術、レバレッジ時間術、といった、多くのビジネスにレバレッジを応用した独自の教えを持っています。
そんなレバレッジにこだわる本田さんですが、この本のタイトルは、
「たった3つのクセを直せば 人生がうまくいく」
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物事を先送りにするのは、将来の自分に時間の借金を負わせるのと同じこと。
先送りする理由として、自分には○○がないから、△△できない、と自分のリソース不足を言い訳にする人が多い。
しかしそれは言い訳に過ぎず、やればできることすら「やらないクセ」になってしまっている。
そうして忙しそうにしていると、上司から新しい仕事を振ってもらえるチャンスを失ってしまうかもしれない。
忙という文字は、心をなくすと書くのだ。
これからは60歳を過ぎても仕事をする時代が来るが、そのときに「歳だから仕事ができない」という言い訳が通じるだろうか。
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