こんにちは、てかてん(@tekaten)です。
今回は、電子書籍を出版してブランディングしようと言うことで、電子書籍を書く理由について説明していきます。
私も、電子書籍作家として活動を始めて早いもので半年が経ちました。(2019年9月現在)
電子書籍作家として活動するにあたっては、電子書籍に関する本をたくさん読み、インターネットで情報をたくさん調べ、そして自分なりに電子書籍について徹底的に考えてきました。
電子書籍作家として副業収入を得ることも目的としていますが、考え抜いた先に出た結論がこれ。
ということです。
この記事では、電子書籍を出版することによってどのようにブランディングできるのかについて考察していきます。
これから電子書籍作家を目指す方、すでに電子書籍作家として活躍されている方にとって、参考になるかと思います。
今回のトピックはこちら!
href=”#電子書籍作家はセルフブランディングになる”>電子書籍作家はセルフブランディングになる
電子書籍作家はセルフブランディングになる
まず最初は、電子書籍作家はセルフブランディングになるというテーマで、どのようにブランドを作ることができるのか考えていきます。
セルフブランディングとは、
「自分はこういう活動している人だよ」
「自分にはこんなことができるんだよ」
ということを多くの人に認知してもらえるようなブランドを作ることを意味します。
SNSやブログ、ウェブサイト運営などをやっていると、他人と比べて自分はどんなことができる人なのかを差別化することが成果につながります。
多くの人と同じようなコンテンツばかり発信していると、インターネットの記事の海に埋もれてしまいます。
しかし、セルフブランディングがしっかりできていれば、同じようなコンテンツを発信したとしても一定数の読者を得ることができます。
つまり、
「何を発信しているのか」ということも重要ですが、
「誰が発信しているのか」というところに大きなウェイトがあるということです。
この辺を考えると、コンテンツを充実させるための自己学習も大切ですが、並行してセルフブランディングを進めていくことが成功への近道だと思います。
コンテンツを作っても、ブランディングができていないとなかなか最初は売れるものでもありませんので、ブランディングを進める戦略も重要だということですね。
本を出版しているというブランド
まずは、なんといっても「本を出版している」というブランドでしょう。
◯ 本を出している人
◯ 電子書籍の作家さん
と名乗ることができるようになるので、これも立派なセルフブランディングです。
出版社を経由して発売する一般的な書籍に比べると、個人で出版する電子書籍はブランドイメージが低いです。
どうしても、出版社から本を出版できる人の方が信頼度が高いからですね。
しかし、電子書籍作家であっても内容の質、コンテンツの面白さ、コンテンツの充実具合など勝負することはできます。
副業を志す方はたくさんいらっしゃいますので、電子書籍で副業収入も期待出来るというところにもブランドにつながる要素があります。
副業で多くの収益を上げている人を見かけると、それだけでも「すごい!」と思いますよね。
これも立派なブランディング。
出版する数をこなしていけば、ある程度の収入を見込むこともできるので、どれだけ副業収入があるかなどもブランディングにつながるということです。
一冊の本ではわずかな収益しか見込めないかもしれませんが、積み上げていく効果は絶大です。
SNSを活用してインフルエンサーを目指す人や、ブロガーやアフィリエイターとして副業を頑張っている人は、かなりの人数がいます。
それに比べると、電子書籍作家で副業を頑張っている人はまだ数が少ないように思います。
だからこそ、電子書籍を出版した時点から多少なりともブランドの効果があるわけです。
個人で戦っていくとなると、やはり知名度や影響力、ブランド力が重要になってきます。
個人で本を出版している人というブランドを持てば、そこから興味を示してくれる人も現れるかもしれませんね。
私自身も、
「多くのコンテンツを詰め込んだ本を書きたい!」
と思い、書籍作家としての活動をスタートしました。
はじめの頃は、電子書籍作家としてブランディングしようと思っていたわけではありません。
たくさんの本を読んで得たエッセンスや経験などを、1つのコンテンツとしてまとめたい、単純に本を書きたいと思ったからです。
そんな感じで、本を書きたいと思って始めた電子書籍作家ですが、Twitterでも多くの反響いただいてます。
◯ 本を書いてるなんて凄いですね!
◯ 作家さんなんてかっこよすぎます!
◯ 本読みました!
◯ 実際どのぐらい売れたりするんですか?
といった感じで、電子書籍を出版したからこそいただいたコメントや、電子書籍を出版したからこそ作り上げられた私のイメージがあると実感できます。
本当に、ありがたいです。
電子書籍を出版するだけでも、十分にブランディングできるんだなと感じました。
本を複数冊出版しているというブランド
こうして、電子書籍を出版することによってちょっとしたブランディングになるということがわかったのですが、さらにブランドとしての価値を高めるためにどうしたらいいのか考えていきました。
1つは、電子書籍としての質もボリュームも十分な、「私の代表作」とも言える電子書籍を出版すること。
多くの人にお読みいただき、レビューやコメントもいただき、「てかてんといえばこの本だよね。」と思われるような代表作を作ることです。
そうすれば、電子書籍作家としてのブランディングと、その本の内容に関するブランドイメージを作ることができます。
なかなか簡単なことではありませんが、1つ大きな超大作を作ろうと、読書やインターネット上の情報で日夜情報収集を進めています。
長丁場の執筆にはなるのですが、完成が楽しみで日々タイピングする手が止まりません(笑)
その中でもう一つ、電子書籍でさらにブランディングを加速する方法を見出しました。
それが、「たくさんの電子書籍を出版してブランディングする方法」です。
1冊や2冊の本を電子書籍として出版しても、電子書籍を書いている人として認知され始めました。
だとしたら、 10冊、20冊と電子書籍を出版する冊数を増やしていけば、さらにブランドイメージが強くなります。
◯ 多くの電子書籍を出版している人
◯ たくさんの文字数を書くことができる人
◯ 知識が豊富な人
といった具合に、電子書籍を書くというジャンルにおいてブランディングが進んでいきます。
ブログ記事を毎日投稿している人は、すでに十分な文字数を書ける人です。
記事のネタに対しても、読書やインターネット情報、様々な経験を通してたくさんの知識を持っています。
この点においては、電子書籍をたくさん出版することと同じようなブランドを持っているといえますが、競争相手が多いブログの世界においては大量の記事を書く事はもはや当たり前です。
だとしたら、ブログの世界よりもさらに競争相手の少ない電子書籍の世界でたくさんの本を出版することを目指してみるのも面白いかもしれません。
電子書籍作家としてブランディングすれば、そこからTwitterのフォロワーを増やしたり、ブログのアクセスに繋げたりすることも可能です。
このあたりについて、少し詳しく見ていきましょう。
「電子書籍作家 × ◯◯」でブランディングする
電子書籍作家としてブランディングするにあたって、その他の自分の活動につなげていくということも視野に入れておきましょう。
ある特定のことに対して成果を上げている人も素晴らしいですが、1つよりも2つ、2つよりも3つの活動で成果を上げている人の方がブランディングになります。
フィッシャーズというYoutuberさんがいらっしゃいますが、彼らはYoutuberとして成功しただけでなく、運動する施設の運営や音楽活動の中でも成功することができています。
YouTubeの動画を投稿するという活動と、運動施設、音楽活動、その他にもありますが様々な活動を掛け算してブランディングしているのです。
そうすると、彼らの音楽を聞いた人がYouTubeのチャンネル登録者になったり、反対に彼らのYouTube動画を見た人が音楽を好きになることもあるでしょう。
ブロガーとして活躍している人が、イラストレーターやYouTuberとして活躍するところもよく見かけます。
ブログの中にも自分のイラストを追加し、こんなかわいいイラストだったらぜひ自分も描いて欲しい!と依頼されたりして、仕事の幅が広がっていきます。
ブログの運営の仕方やイラストレーターとして絵を書くことのノウハウが知りたいけれど、インターネットでブログの記事を読むのは苦手という人もいるでしょう。
そんなユーザにもリーチするために、YouTubeの動画の中でブログの運営の仕方やイラストレーターとして絵を書くことのノウハウを発信しているわけです。
こうすれば、「ブロガー× YouTube ×イラストレーター」としてブランディングできます。このブランドは強いですよね。
ブロガー1本の人や、イラストレーター1本の人に比べると、その人は十分に差別化できていますし、マルチの仕事をこなしていくブランドとして幅広く認知されます。
このような感じで、何かと何かを掛け算することが今後は必要になってきます。
多くの競争相手がいるからこそ、1つの世界だけで頑張るのではなく、2つ以上のものを掛け算してオンリーワンのブランドを築いていきたいです。
電子書籍の作家でも同じようなことがいえます。
◯ ブログ × 電子書籍作家
◯ ブログ × Twitterユーザー
◯ 読書好き × 電子書籍作家
こんな感じで、何か自分が活動しているのであれば、そこに電子書籍冊を掛け算することによってブランディングすることができます。
電子書籍出版をやってみたいと思っているけど・・・
続いては、電子書籍出版をやってみたいと思っているけど…というテーマでお話をしていきます。
電子書籍出版をやったことがない方にとっては、電子書籍出版は少し難しいものだと思っているかもしれません。
しかし、あなたが思ってる以上に、書籍出版のハードルは低いです。
やってみると案外簡単だなと思ってもらえると思います。
私も、電子書籍作家にチャレンジしたい!と思い始めてから、数年間は手を出せずにいました。
理由はズバリ、「難しそう」「ハードルが高そう」と思っていたから。
なかなか動き出せずにいましたが、ふとしたきっかけで一冊目の本を出版してみてからというもの、どんどん書きたくなって本気で取り組み始めました。
自分でも「できる」という経験ができたことで、自信がついたとともに、そもそもそんなに難しくないぞと思えたから続きをやってみたくなったのです。
この辺について、詳しく説明していきます。
思っているほど電子書籍出版は難しくない
繰り返しますが、思っているほど電子書籍出版は難しくありません。
Kindle Direct Publishingというサービスを活用すれば、本当に簡単に本が出版できてしまいます。
タイトルを決め、本文を書き、表紙のイラストを用意すれば無料ですぐに出版できます。
このように書くと「ものすごく簡単」に見えませんか。
詳しい出版方法の手順などは今回割愛しますが、気になる方はインターネットで検索してみてください。
詳しく、親切に解説してくれているブログなどがたくさんありますので、ちょっと調べれば簡単に出版できます。
しかしながら、
◯ いやいやその本文を書くのが無理なんですよ
◯ 表紙とイラストなんて私には無理ですよ
そんな言葉が聞こえてきそうなので、1つずつ説明していきますね。
まず本文を書くというところですが、普段ブログを書いている人であれば難なく1冊の本を書き上げることができます。
1記事3000文字のブログ記事を書いているとすれば、それを10記事まとめれば30,000文字になります。
50,000字から60,000字ほど文字を書けば、約150ページほどの電子書籍になります。
つまり30,000文字の電子書籍は、100ページ弱の本にすることができるわけです。
こう考えると、すでにブログを書いている人は同じジャンルの記事をまとめて、電子書籍ように編集を加えればそれだけで1冊の本にすることができるということになりますよね。
もちろん200ページから300ページほどまでページ数を増やしたいということになれば、もっと多くの文字数を書くことが必要になりますが、無理な文量でもないでしょう。
ブログをやっていないとしても、TwitterやInstagramで毎日投稿している人は、思い返してみると日々かなりの文字数をSNSに投稿しているはずです。
自分の好きな分野、得意な分野に関する投稿をかき集めると、それこそかなりの文字数になります。
そう、もう既にたくさんの文字を生み出すことができているんです。
あえてかっこつけて、新しくネタやコンテンツを考えることも必要なく、すでにやっている取り組みの中からコンテンツをまとめることで1冊の本にすることができるのです。
もちろん、日々ブロガーとして文字をたくさん書いている人であれば、新たに電子書籍用にテーマを決めて書き下ろすことも可能ですね。
次に表紙のイラストの話。
こちらもブログの記事のアイキャッチ画像や、Twitter、 Instagramの自己プロフィール画像のようなデザインを作ったことがある人にとっては、そんなにハードルは高くありません。
本のタイトルが目立つように配置し、ちょっとした色やデザインを制作することで、無料のソフトでも充分なデザインを作り上げることができます。
シリーズものの電子書籍であれば、デザインを使い回すこともできますし、書店に足を運んでみるとものすごくシンプルなデザインの本もたくさん売られていることがわかると思います。
つまり、そんなにデザインにこだわりすぎなくても本として出版することは可能なわけです。
もちろん、表紙のデザインは購買意欲に直結しますので、こだわって作り上げることも時には必要です。
自分でデザインを作るのであれば、一般的に売られている本のデザインをたくさん見て、自分が好きなデザインを真似して作ってみることも良いでしょう。
参考になる表紙のデザインは、本屋さんや図書館に山のようにあります。
これを使わない手はありませんよね。
様々なデザインを見て、自分なりに好きなデザインを真似して、自分のデザインを作り上げていく過程は非常に面白いです。PowerPointで資料を作るような感じで、まずはデザインを作ってみると良いかもしれませんね。
さらに言うと、自分でデザインを作らなくても構いません。
最近では、個人で活動するイラストレーターさんもたくさんいらっしゃいます。
ココナラというサービスを使えば、気軽に自分の欲しいデザインをイラストレーターさんに発注することができます。
ココナラは、登録も無料ですし、デザインの発注依頼もメールでやりとりをするので、安心して仕事を依頼することができます。
自分の好きな本のデザインイメージをイラストレーターさんに伝えて、本のタイトルや、文字の配置などを細かく指示すれば、見栄えの良いデザインを作ってくれます。
多少お金はかかりますが、イラストレーターさんによって値段もまちまちなので、自分で作るのがどうしても無理な方は試しに発注してみるのも面白いでしょうね。
案外安くイラストを作ってくださる方もいるので、いろいろ探してみましょう。
こんな感じで、自分でデザインを作ってもいいし、プロのイラストレーターさんに作ってもらってもいいのです。やり方はいろいろありますので、デザインと聞いて身構えてしまうのではなく様々な手段を活用してまずはやってみてください。
ブログを書いている人なら簡単に電子書籍を出版できる
前述した通り、ブログを書いている人なら簡単に電子書籍が出版できます。
同じような記事をまとめて、ボリュームのあるコンテンツにすることができます。
すでにブログ記事として公開しているものをかき集めて再編するだけでも一冊の本としては充分です。
普段から毎日ブログを書いている人であれば、1日1000文字程度書いていく事は可能だと思います。
もし50,000文字ほどの電子書籍を書こうとしても、2ヶ月書き続ければ一冊の本になります。
個人電子書籍出版には、特に日限はありませんので、自由に書き進めていけば本としての文量にたどり着くことができます。
とはいえ、ブログの運営をしながら追加で電子書籍をの執筆をするのはなかなか大変かもしれませんので、まずは過去記事のまとめを本にしてみるのがおすすめです。
無料で書き溜めてきたたくさんの記事を、1つの有料のコンテンツにしてみる。
そこから、売り上げが発生するとかなりのモチベーションになります。
既に過去に書いた記事を活用するのであれば、大きな負荷はかかりませんし、ここまでお話ししたようなブランディングに繋げることができます。
無料で書いている記事をかき集めて、改めて有料にするのはまずいんじゃないか。
そんな声も聞こえてきそうですが、一つ一つの記事をわかりやすく並べ替え、まとめて読めるように編集する作業にも十分な価値があります。
もちろん、本として読みやすく修正する作業も入りますので、もともとは無料の記事であっても充分有料コンテンツとして成り立ちます。
やってみると案外簡単ですよ!
いかがでしょうか。
ちょっと自分でもやってみようかなと思いませんか。
やってみると意外と簡単なんです。
本を書くと言うと、非常に難しくハードルが高いように感じますが、個人でブログ記事をたくさん書き溜めているようなものなのです。
売れる本を書かなきゃいけない、しっかり内容に詰めないといけない、実績のない自分は売れないかもしれない。
そんなふうに思いとどまる必要はありません。
誰しも最初は、初心者なのです。
こんな感じで偉そうにお話ししている私も、個人電子書籍作家としてはまだまだ卵のようなものです。
ですが、最初は初心者でもまずやってみることによって次の作品を作り出すことができるのです。何事も、経験を繰り返していく中でしか、成果を生み出すことはできませんからね。
やってみると案外簡単だなと実感していただけると思うので、ブログを運営されているのならば過去の記事をまとめてみてください。
ブランディングがもたらす効果
冒頭でお話しした事と若干被りますが、ここではブランディングがもたらす効果についてさらに細かい内容をお話ししていきます。
ブランディングの1番の効果は、「この人がやっているから」と思ってもらえることです。
質の高いコンテンツを継続的に作り込む事はなかなか難しいのですが、ブランディングができていればある程度のコンテンツでもファンがついてくれます。
誤解を招くといけないのですが、コンテンツの質が後回しで良いと言っているわけではありません。
人間は、共感を求める生き物です。
本を買って面白いなと思ったときにそれがなぜ面白いと思ったのか。様々な理由がありますが、大きく2つの理由があると思っています。
1つ目は、コンテンツの質が非常に良かった場合。
これは説明するまでもありませんよね。
本を読んでものすごく勉強になったり、今日からすぐにでも生かせるようなノウハウが説明されていると、ものすごく面白い本を読んだなという感覚になります。
自己成長につながると感じられる本を読めたら、人間は楽しいと感じるのです。
小説であれば、物語の面白さキャラクターの面白さなどが、本の面白さを決める理由になるでしょう。
2つ目が、共感できたかどうかと言うところです。
どんなに質の高いコンテンツだとしても、その内容に対して共感できなければ、人は面白いと感じることができません。
例えば、「たくさん本を読むためにどういうことをすればいいのか」というテーマの本があったとします。
その本に、「とにかく睡眠時間を削って本夢はたくさん本が読めるだろう」、と書いてあったらどう感じるでしょうか?
いやいや、睡眠時間はもちろん削りたくないし。そんな根性論じゃなくて、もっとたくさん本を読めるノウハウが知りたかったのにな。
なんて思っちゃいますよね?
こんなふうに、本の内容に共感することができなければ、その本の価値を感じることも、面白いと感じることもできません。
当然ですよね。
その作家さんにとっては「正しい」と思っている内容であっても、本を読んだ私自身がそれを「正しい」と感じられなければノウハウを生かすことなんて当然できるわけがありません。
ここに、ブランディングが持つ共感という底知れぬ力があるのです。
もしもブランディングができていれば、あなた自身にファンがつきます。
ファンだからといって、どんな内容でも共感できるというわけではありませんが、全く知らない相手からコンテンツを提供されるよりも共感しやすい状態になります。
ブランディングの持つ力は、共感を生み出す力です。
「電子書籍作家」以外の活動でも効果が出る
ブランディングに成功すれば、電子書籍作家以外の活動にも効果が現れます。
これは、先程の共感の力にも影響しています。
電子書籍作家としてブランディングすることで、自身のSNSやブログサービスなどにもファンが遊びに来てくれます。
すると、SNSでも発信力が身につきますし、ブログでもアクセスが増えて影響力を身につけることができるかもしれません。
SNSで発信力が身につくと、SNS経由でさらに電子書籍が売れます。
ブログでも同じく、ブログ経由でさらに電子書籍が売れます。
といったような、成長のループに入ることができます。
もちろん、そんな簡単にうまくいくものではありません。
まず何かでブランディングに成功すれば、その他の活動にも確実に成長のチャンスが広がっていくのです。
複数の分野で効果を出す狙い
複数の分野で効果を出すと言うのは、これから副業でがんばってきた人たちにとっては大切なことです。
何故かと言うと、リスクが伴うからです。
1つの分野でしか成功してなければ、その分野が急にうまくいかなくなると、たちまち成果はなくなってしまいます。
例えばブログサービスでうまくいっているとしても、Googleの設定や、ブログサービスそのものの設定の変更等が入れば、急にアクセスが激減することもあるそうです。
これはなかなか考えにくいですが、Kindle作家として成功していても、アマゾンそのものがKindleのサービスを止めてしまうかもしれません。
さらにこれも極端なんですが、YouTubeはとして成功してても、いつまでも動画投稿サービスが流行るとは限らないわけです。
つまり、1つだけでの成功を目指すのではなく、複数の分野においてコツコツ成果を上げていくことがリスク回避になるのです。
このように、リスク回避の観点からもある1つの分野でブランディングに成功したら、複数の分野にまたがって活動を進めていくことがお勧めです。そういった意味でも、近年マルチに活躍する人が増えていますが、リスク回避に目をつけている人が増えているのでしょう。
今後は、ブランディングに成功してマルチに活躍する人がどんどん増えていきます。
だからこそ、ブランディングに意識を向けて活動の幅も広げて、リスクを回避しながら活動を楽しんでいきましょう。
多くの競争相手がいるからこそ「何かでブランディングする」ことが第一歩
ブロガーとして頑張ったり、SNSで影響力をつけようと思ったり、YouTubeでチャンネル登録者数を増やそうと思ったりしたときに、すでに多くの競争相手がいることがわかると思います。
自分がやってみたいと思ったときには、多くの競争性に入る事はよくあることなので、この競争相手を前にしてどういう戦略を練っていくのかが大切です。
インターネット上で公開されているノーハウを真似して、成功している人の日々の活動を少しずつ混ぜていく。最初のステップは、まず真似ていくことからだと思いますが、その後もずっと真似するだけでは大きな成果にはなりません。利用
同じようにインターネット上の公開されてるのを見て、同じように真似をしている人が山のようにいるからです。
競争相手が多い分野に対して、自分も同じように行動していてはいつまでたっても成果は上がりません。
自分自身の色を出すように、差別化することが重要なのです。
ある分野で公開されているノーハウを真似しつつ、少しずつ実績を積み上げ、その中でブランディングを進めていくことが重要です。
ここまでお話ししてきたように、もしブログサービスで利益を上げたいならば、ブログだけでなく他の活動にも手を出してブログ×〇〇と言う活動の中でプランニングしていきます。
この記事で紹介している、電子書籍を活用したブランディングも十分にお勧めできます。
電子書籍×ブログと言うふうに、本を出版しているブロガーとしてプランニングすれば、その他大勢のブロガー1本でやっている方よりもブランド力がつきます。
もしも、この記事を読んでブランディングに興味を持っていただけたならば、まずは1冊電子書籍を出版してみてください。どんな活動も積み重ねが大切なので、思い立った時が勝負です。だまされたと思って、今思い立ったこのチャンスを無駄にせず、行動を開始してみてください。
終わりに
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
よろしければ、その他の記事もお読みいただけると嬉しいです。
今日も、てかてんの書斎に遊びに来てくれてありがとうございました。
では、また。
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