成功のヒントは、子供の頃好きだったこと・得意だったことにある

 

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たくさんのビジネス書を読んでいると、度々登場するのが「成功法則」や「成功するための秘訣」といった、人生で成功するためのノウハウです。

 

私自身、あまり「成功」というものに欲求があるわけではないので、

 

「なるほど、経営者や成功した人はこんな風に考えているんだ」

 

という程度で、心にとめるようにはしています。

 

・・・あまり成功ばかりを追い求める人生を好んでないのかもしれません(笑)

 

もちろん、できれば何か特出した分野で

 

中でも、タイトルになっている、

 

「成功のヒントは幼少期にある」

 

という言葉が本当によく納得ができてしまって、確かにその通りだなと思うエピソードがいくつもあります。

 

子供の頃から無意識でも好きだったことや、特に努力していないのに得意だったことには、才能のようなものが関係しているのだと思います。

 

子供は損得を考えて行動してはいませんから、「なんとなく楽しい」とか「なんでかわからないけどうまくできる」という感覚が、まさに好奇心なのでしょう。

 

 

大人になって、何かで成功したい!もっとお金を稼ぎたい!夢を叶えたい!ともがきはじめるわけですが、その時に振り返りたいのが「子供の頃の自分」というわけですね。

 

いろいろ勉強したり、行動したりしてみたいけれど、自分はどの分野で成功したいのかわからない人もたくさんいると思います。

 

自分がどの分野で頑張っていきたいのかは、自分で見つけるしかありません。

 

そのために、本を読んだり、普段やらないことにチャレンジしたりするのです。

 

 

それでも全然見つからない・・・という人に、 

 

「成功のヒントは、子供の頃好きだったこと・得意だったこと」の周辺を探ってみる。

 

今回は、自分の過去に振り返りながら、成功のヒントを探す方法をまとめます。

 

 

 

この記事のトピックはこちら!

 

 

子供の頃好きだったこと・得意だったことはなんだろう?

 

単純な好奇心こそが、成功への近道

 

好きだから・得意だからこそ結果が出せる

 

終わりに

 

 

 

 

 

子供の頃好きだったこと・得意だったことはなんだろう?

 

 

まず最初は、あなたが子供の頃好きだったこと・得意だったことは何か、振り返ってみてください。

 

子供の頃好きだったことに、大人になってからチャレンジしてみると、

 

「あー、やっぱり面白いなー」

 

と心から思えるものを再確認できるかもしれません。

 

何しろ、人生経験が浅かった子供の頃でさえ、その面白さに気がついて没頭できていたわけですから、本心で楽しめる行動だったはずなのです。

 

 

例えば、子供の頃は絵を描くことがとにかく好きで、わけも分からないキャラクターをたくさん描いていた、という人がいたとします。

 

その人は、絵を描くことに楽しみを見出していた可能性と、自分でキャラクターを生み出すことに楽しみを見出していた可能性がありますね。

 

再び絵を描いて楽しむことも良いですし、子供心を取り戻して架空のキャラクターを生み出してみるのも面白い。

 

そんなところに、成功のきっかけがあるかもしれません。

 

 

今の時代ですと、パソコンの「ペンシルタブレット(以下の画像を参考)」のようなものでパソコンを使って絵を描いてみて、それをブログにアップするというのもいいですね。

 

ワコム ペンタブレット Intuos Draw ペン入力専用 お絵描き入門モデル Sサイズ ホワイト CTL-490/W0

↑ ペンタブレットはこんな感じのやつです。

 

すると、ブログに絵のコメントがもらえたり、ツイッターで拡散してもらったりできるかもしれませんよね。

 

家で趣味として描いていた絵が、今では世界中へ簡単に配信できるので、誰かの目に止まる可能性だってあるわけです。

 

 

また、キャラクターを生み出すことを再び楽しむようになったとしたら、その生み出したキャラクターを同じくブログにアップして他人に見てもらうと面白いですね。

 

LINEのスタンプとして商品化することだってできちゃうので、自分が好きで作った架空のキャラクターを収益につなげることも容易になりました。

 

お金を稼ぐだけでなく、誰かがコミュニケーションの手段に自分のキャラクターを使ってくれていると思うと、ワクワクしませんか?

 

 

少し話は逸れてしまいましたが、子供の頃好きだったこと・得意だったことを大人になって再チャレンジしてみると、より深い楽しみ方が可能になるのです。

 

考え方次第では、売上になったり、ネットで自分を売り込む材料になったりと、幅は無限大です!

 

 

 

 

 

単純な好奇心こそが、成功への近道

 

 

 

子供の頃好きだったことを、大人になって再チャレンジするとものすごく幅広く可能性が広がることをお話ししてきました。

 

続いては、そもそもなぜ子供の頃の好きだったことをヒントにするのか?ということです。

 

 

理由は単純明快。

 

人間は、誰かに「やらされている」という感覚があると、物事をどこか他人事のように捉えてしまい、楽しむことができません。

 

親にさせられている習い事、面白くない授業を受けさせられている状態、押し付けられた仕事などなど。

 

要は物事に取り組む姿勢なのですが、自分から進んで「やっている」という感覚がないと、楽しめないものなのです。

 

そして、楽しんで取り組んでいることと、つまらないと思って取り組んでいることでは、生み出す成果は雲泥の差になります。

 

このことは詳しくお話ししなくても、誰もが身をもって経験したことがあると思います。

 

 

反対に、子供の頃好きだったことはどうでしょうか。

 

きっと、「やらされている」ことに興味を持ったのではなく、「自分からやって」楽しかったことに興味をもって取り組んでいたのだと思います。

 

子供がいつも絵を描いているのなら、きっと絵を書くことそのものが楽しいのです。

 

親に無理矢理絵を書かされているのであれば、自発的に絵を描いたりしないでしょうし、楽しめていない分素晴らしい絵は描けないと思います。

 

 

つまり、「単純な好奇心こそ、成功への近道だ」と言えます。

 

 

 

 

 

好きだから・得意だからこそ結果が出せる

 

 

 

子供の頃の好奇心を振り返って、「これならやってみて面白いかも」と思えることが見つかったとしたら、それはチャンスです。

 

物事は、好きだからこそ・得意だからこそ結果が出せるものだからです。

 

好きなものに打ち込む時は、好きだからこそ努力できるものですし、好きだからこそ突き詰めて極めようとすることができます。

 

 

そこまで好きではないことでも、繰り返し長い間取り組んでいると自然に得意分野となっていき、得意で結果を出せる喜びを知ることで好きになる、という結果もよくあります。

 

しかしこのパターンでは、好きになるまでにかなり長い時間がかかります。

 

本当に成功したいなら、好きな分野に打ち込んで、どんどん得意になっていき、結果を出す喜びを知ることでさらに好きになる。

 

この好循環作り出すことが最短ルートです。

 

 

今一度、自分の好きなことってなんだろう?とゆっくり考えてみても面白いでしょう。

 

 

 

 

終わりに

 

 

子供の頃のことを振り返る機会は、おそらくあまりないのではないでしょうか。

 

自分から進んで振り返ってみない限り、どんどん忘れて行ってしまうものだと思っています。

 

大人になると、仕事や家庭や人付き合いなど、やることがたくさんあって、自分と向き合う時間はあまり取ることができません。

 

そんな中でも、好きなことに打ち込む時間が少しでもあれば、ストレス発散になるだけでなく、その好きなことがきっかけで成功することができるかもしれません。

 

趣味は、バカにできないのです。

 

 

私としては、仕事をバリバリこなすビジネスマンも素敵だとは思いますが、最も素敵なのは、

 

「趣味を楽しみ、趣味を極め、その魅力が仕事にも生きているビジネスマン」

 

だと思っています。

 

私自身、趣味の読書を極め、本に関わる情報発信を継続し、いずれは本を書いたり、本で人々とつながるコミュニティなんかも運営したいと思っています。

 

もちろん、今のところは夢物語ですが(笑)

 

でも、そういった活動を楽しむことも仕事力になりますし、人生をより楽しめるようになるんじゃないかなと思うと、ワクワクします。

 

実は私も子供の頃を振り返ってみたのですが、どうやら「空想話を毎日母親に話していたのだ」ということでした。

 

言い換えると、物語を考えたり、頭の中でストーリーやイメージを広げることに向いているのかもしれません。

 

さらに、小学生の頃から作文を書くことが大好きでした。

 

どんなテーマでも原稿用紙数枚は軽くかけていたし、国語のテストで困ったこともなかったと思います。

 

この2つを組み合わせると、「物を書く」ということに成功のきっかけがあるようにも捉えられます。

 

 

こうしてブログを書くことも本心で楽しんでいますが、子供の頃の自分の好奇心とリンクしているところを見ると、楽しめていることにも納得できるような気がしますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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