レールの外ってこんな景色 若手ブロガーから見える新しい生き方

 

 


【 年間120冊読書計画 33冊目】

 
 

「レールの外ってこんな景色 若手ブロガーから見える新しい生き方」
 
 
 
 イケダハヤト、佐藤慶一、タクスズキ、けいろー
 鳥井弘文、ツベルクリン良平、下津曲浩
 池田仮名、金野和磨、中里祐次
 
 
 
 計10名 共著 読了。
 
 
 

レールの外ってこんな景色: 若手ブロガーから見える新しい生き方

 
 
 
 
 
 レールの外、つまり「普通の生活というレールから外れること」には、大きな夢と理想が含まれています。
 
 
 誰もが望んでいるのに、行動に移せない「レールの外の世界」。
 
 
 そんなレールの外の世界に行っている人達が、どういう生活をしていて、どういう考え方を持っているのかが「レールの外ってこんな景色 若手ブロガーから見える新しい生き方」を読むことで見えてきます。
 
 
 会社員、フリーターニート、専業ブロガーなど、様々な立場の「ブロガー」が、一般的な働き方とは異なる「レールから外れた世界」について語っている電子書籍
 
 
 若手(20代)の方々が多く、ブログと出会って生活や働き方が変わってきた背景について書かれているところを見ると、「自分と同世代なのに一部に影響力を持っているし、自分が提供できる価値を個人で発信していること」の凄さに驚きました。
 
 
 ”ブロガー”とは、ブログの運営をメインに活動している人達のことで、「人気なブログを運営している管理人」のことを主に指します。
 
 その際、ブロガーとしてブログを書いていくだけで、収入はどうするの?という一般的な疑問があるかと思います。
 
 最近では、YouTubeを仕事にしているYoutuberとか、パソコンひとつで自由な場所で働くノマドワーカーとか、聞きなれない職種を耳にするようになりましたよね。
 
 ブロガーだってきちんとした意味のある仕事なのですが、まだまだ認知は薄く、イメージも良くないのかもしれません。
 
 
 
 ブロガーは、ブログに広告を掲載して広告料をいただいたり、ブログ内で商品を紹介することで紹介料を得たりしています。優れたブロガーであれば、雑誌や書籍などに文章を掲載することで、原稿料をもらうケースもあるでしょう。
 
 
 いずれにせよ、文章を書いて、それを人が見てくれることではじめて収入が発生するような職業です。
 
 つまり、「レールの外ってこんな景色 若手ブロガーから見える新しい生き方」で登場する人達は、自身のブログを運営して、人に文章を読んでもらう事で収入を得ることで「レールの外」にたどり着いていることになります。
 
 レールの外にはいろいろな場所があるかと思いますが、「レールの外ってこんな景色 若手ブロガーから見える新しい生き方」では「ブロガー」という視点でレールの外を表現している、ということですね。
 
 
 
 「レールの外ってこんな景色 若手ブロガーから見える新しい生き方」の中から、以下を引用します。
 
 
 
 
 
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僕が考える好きなこととは「毎日継続できるくらい情熱が注げるもので、自発的にやりたいと思える作業」のことです。
 
 
「仕事なんて人生の一部でしかないんだから、苦しまずに好きなことを選んで楽しくやろうよ」
 
 
なぜ今の若い人たちはTwitterや自身のブログなどを使って、好きなもの・気になるものに対して、「好きだー!気になるー!」と叫ばないのか。
 
 
 
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(「レールの外ってこんな景色 若手ブロガーから見える新しい生き方」より引用)
 
 
 
 気に入った3名の言葉を1つずつ引用しました。
 
 自分の好きなことを見つけてそれに毎日情熱を注ぎ、会社や仕事がすべてだと考えてしまいがちな頭を少しリセットして、自分の好きなことをSNSなどで共有する。
 
 本当に好きなことややりたいことを、恥ずかしがることなく「好きだ!」と表現して、それを他人と共有する。普通の生活をしていると、やりたくても行動に移せないことをスムーズに行動に移す。
 
 単純なことだけれど、自分の気持ちに素直になって、それを行動に移せることが「レールの外」へ出ていくための第一ステップなのかもしれません。
 
 
 
 確かにこんな生活、楽しそうだなと思いました。
 
 
 
 
レールの外ってこんな景色: 若手ブロガーから見える新しい生き方
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