【 年間120冊読書計画 8冊目】
「自分メディア」はこう作る!
ちきりん 著 読了。
「Chikirinの日記」というブログを運営し、数冊の本も出版している「ちきりん」さんの、ブログをどう作ってきたかを記した1冊。
独自の視点で考え、「こんなところに目をつけているのか」と感動させられる程、思考のレベルが高いと感じました。
日常の何気ない一面からも、様々なことを考えるきっかけを見つけ出すことは、優れた能力だとも感じさせられました。
カリスマブロガーを意味する、いわゆる「アルファブロガー」のちきりんさんですが、そのブログを成長させるために目まぐるしい努力をしてきたというわけでもなく、特に変わった方法で人気を出したわけでもなさそうです。
至極当たり前に、毎日考えたことを綴りつづけただけ、といった印象を持ちました。
それだけの記事を、毎日しっかり書き続けることこそ、当たり前でありながら最も難しいことなのかもしれません。
◼︎◼︎
「Chikirinの日記」という著者が運営するブログが、これまでどのように成長してきたのかを記した一冊。
ブログが知名度を上げていく中で、50社近い出版社からの執筆依頼、書籍紹介依頼、インタビュー、企業訪問依頼など、
幅広い仕事に広がっていった。
自分メディアを育てる際に重要なことは、
発信する内容も大切だが、とにかく「書く」という行動を行うこと。
どんなことも、まずは行動してみなければ何も始まらない、ということが改めて学べました。
◼︎◼︎
それでは、第8冊目、読了です。
コメント