読書好きなら、読みたい本が多すぎて悩んでいるという人はたくさんいると思います。
僕もその一人で、生きてるうちに読めるだけ本を読みたいと思っています。
そこで。
年間に一体どれほどの新刊が発行されているのか調べてみると、
なんと、年間8万冊!!
驚きですよね(笑)
僕が生きてる間にどれだけ本を読む時間を作っても、到底追いつく数字ではありません。
だからこそ、もっと本を読むスピードを上げたいし、効率よく本を読む方法も模索したいと思います。
人生のうちで、読みたい本が読めないまま終わってしまうのは絶対嫌ですし、これからどんどん読みたい本が増えていくので問題は悪化するばかり。
計画的に本を読むように心がけたいところです。
そこで今回は、「年間8万冊もの本が出版されている現実を受けて、これからどう本を読んでいくのか?」を考えていきます。
今回のトピックはこちら!
本を読むペースを計画、管理する
まず考えておきたいのは、本を読むペースを計画、管理するということです。
僕は、年間100冊読むと決めていて、それに対して1日どれくらい本を読めばいいか計算した上で、計画に盛り込んで管理しています。
来年以降は増やす予定です。
闇雲に本を読むのではなく、ある程度計画的に管理しておくことで、無駄なく本を読むことができます。
例えば、年間100冊で、あと40年間読み続けたら4000冊です。
8万冊出版されているとして、40年間で320万冊ですから、ちっぽけだなーと思ってしまいます(笑)
だからこそ、もっと増やさなければ!と数値的に理解できますし、年間読書量をどのくらい増やしたいのかも明確になるのです。
まずはご自身の読書量を把握し、計画して、管理する。
それだけでも、今よりたくさんの本が読めるようになります。
電子書籍の登場で、出版される本の数は爆発的に増える
現在でも年間8万冊以上が出版されているということは、将来はまだまだ増えていく可能性があるということも考えられます。
最近では、個人がkindle本を出版できる「kindle Direct Publishing」がどんどん活用されて、個人が出版社を通さずにたくさんの本を世の中には生み出しています。
これかもっともっと活性化されれば、年間8万冊どころの話ではなくなりそう(笑)
ということは、今よりも読みたい本が増えちゃう可能性もあります。
・・・困ったものです(笑)
これまでは敷居が高くて本を書くことを断念していた人が、本を出版できるとなると、面白い本が世に出てくる可能性もあります。
出版社が取り合ってくれなくても、誰かが欲しい情報ってたくさんあるんです。
特に、ニッチすぎて売れる見込みが薄い本とかですね。
そんな本の中にも、自分に合う本はきっとある。
kindle本だからこそ読みたい本が読めるかもしれませんから、今後のkindleストアには注目です。
生きてるうちに読めるだけ本が読みたい
この記事のまとめとなる結論はこれ。
「生きているうちに、読めるだけの本を読みたい。出来るだけ、たくさん」
はい、これにつきます。
読書好きみんなの悩みであり、夢であり、願いだと思います。
読めるのであれば、どれだけたくさんの本でも読みたいと思うようになるのが、読書好きだからです。
読めば読むほど、好きな作家は増えるし、好きなジャンルも増えます。
そうなると、必然的に読みたい本も加速度的に増えていっちゃうんです。
読書歴が長くなればなるほど、読みたい本が増えていく。
永遠に追いつかないイタチごっこみたいなものですね(笑)
でも、そうやって突き詰めるからこそ、趣味は面白いのです。
終わりに
こうしてまとめてみましたが、それでも年間に8万冊という数字は驚きました。
この世にあるすべての本が読みたい!とまでは言いませんが、年間8万冊もの本が出版されているとなると、その中にかなりの数の読みたい本があるはず。
そんな風に思ってしまいます。
この記事の中でも繰り返し書いてしまっていますが、だからこそたくさんの本が読めるように努力していきたいものですね。
読書好きの皆さんの中には、同じような考えの人はいらっしゃると思います。
皆さんは、どうやってできるだけたくさんの本を読もうとしていらっしゃいますか?
本日も、てかてんの書斎で記事をお読みいただきありがとうございました!
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