誰でも複数の収入を得ることで、今より素晴らしい生活を送ることができる

 
 

f:id:Tekaten:20150216215109j:plain

 
 
 
自分が本業として取り組んでいる仕事やアルバイトなどがあると思います。
 
今の時代、その本業の収入だけでなく、複数の収入を得る手段がたくさんあります。
 
電子書籍の発行、インターネット広告での収入、アクセサリー販売など自作の商品を物販する、そして起業など。
 
インターネットの普及によって、個人がサイドビジネスを行う敷居も下がりました。
 
趣味で作っているアクセサリーをネットで販売することも可能ですし、ノウハウをまとめた電子書籍を発行することも簡単になっているのです。
 
 
この誰でも複数の収入が得られる時代に、あなたは何に挑戦しますか?
 
 
今回は、誰でも複数の収入が得られるというテーマでまとめていきます。
 
 
 
この記事のトピックはこちら!
 
 

今や一つの収入だけでは不安がつきまとう

複数の収入を得ることで、人生を豊かにする

自分の力でビジネスを試してみる

終わりに

 
 
 
 
 
 

今や一つの収入だけでは不安がつきまとう

 
 
 
 
現代は、不況の真っ只中にあると言われています。
 
仕事を続けていても、給与が大きく増えることも少ないですし、場合によっては会社の業績や市場の不況に影響されて給与が減っていくことすらあります。
 
大手だと言われていた企業が突然の倒産や買収にあうこともしばしば。
 
大袈裟かもしれませんが、突然いまの収入がなくなってしまう可能性も視野に入れなければなりません。
 
 
例えば、家を購入するときにローンを組んだとします。
 
このローンは、いまの会社で働き続けることをベースとして、その信用力でお金を借りることになります。
 
年収も増えていくことを想定してのシミュレーションなのです。
 
しかし、35年ローンを組んだのにも関わらず、10年後に会社が倒産したらどうなるでしょうか。
 
残り25年間は、なんとかしてお金を稼ぎ、必死になってローンを返していくことが人生の目的に変わっていってしまいます。
 
 
子育てなんかでも同じことが言えます。
 
大学に通わせてあげるつもりだったのに、会社が倒産して入学金などを用意できなくなることもあるかもしれません。
 
 
さらに、年金問題
 
いませっせと働いて得ている収入の中から、高齢者に支払われる年金を担保しています。
 
自分のために将来の年金をためているイメージがありますが、本来の形は今の高齢者に支払う年金を働く世代の収入から支払っているのです。
 
少子高齢化の現代では、働く世代がたくさんの年金を支払っているわけですが、将来自分が正しい額の年金を受け取れる可能性は極めて低い。
 
つまり、家のローンとか子供の大学費用ももちろんなのですが、自分が退職して高齢になった後、お金をどうやってやりくりしていくのかさえも考えておかなければなりません。
 
そうやって考えると、いま一つだけの収入に頼って将来設計をしていては、やりたいことも成し遂げられないまま歳をとってしまいます。
 
 
将来に対してのお金の考え方は、もしも収入が会社からの給与一本で考えてしまうと、時代の流れに依存していることになります。
 
せっかく自分で将来のライフプランニングをしていても、その通りに動かしていくことは難しいのだと言えます。
 
 
だからこそ、この記事のテーマでもある、「複数の収入を持つ」という考え方が、これからのスタンダードになっていくと私は考えています。
 
 
 
 
 
 
 

複数の収入を得ることで、人生を豊かにする

 
 
 
 
 
一つの収入だけに頼ることが、これから先如何に危険であるのかをお話ししたところで、次は「複数の収入が得られた場合の利点」について考えていきたいと思います。
 
悪いことばかりでなく、良いことにも目をむけないと。。。(笑)
 
 
複数の収入があれば、一つの収入が減少しても大きく家計が揺らいだり、将来設計を見直したりしなくてもなんとかなります。
 
リスクヘッジという言葉がありますが、まさにこのとおり。
 
収入が減少するというリスクを、複数の収入にばらけさせることで、大きな損失を免れようという考え方です。
 
一つの収入で月に30万円の人と、3つの収入がそれぞれ10万円ずつで30万円の人を比べると、3つの人の方が安全だというわけですね。
 
例え、一つの収入が0になっても、残り二つの収入によって20万円は守ることができます。
 
しかし、一つの収入で30万円だと、無一文になってしまいますよね。
 
このように、複数の収入があれば、減収に対するリスクを分散するリスクヘッジが可能になるのです。
 
将来設計をうまく成立させるためには、非常に重要だと思いませんか?
 
 
 
二つ目は、生活水準の向上や、将来やりたいことなどの視野を広げることができるということ。
 
単純に、いまはあまり外食をしていなかったけれど、週末は美味しい食べ物を求めて外食を楽しむでもいいでしょう。
 
旅行好きなら、年に何回も海外旅行を楽しんで、人生観を変えることもできるかもしれません。
 
車が好きなら、思い切って新しい車に乗り換えることも可能です。
 
もちろん、せっかくリスクヘッジのために複数の収入を持つわけですから、副収入が得られた分だけ生活水準をあげることはおすすめしませんが、
 
それでも今よりお金に悩まずに生活を変えていくことができるのです。
 
 
三つ目は、仕事のやり方が変わるということ。
 
例えば今、サラリーマンの収入が一つだけあるとしましょう。
 
その場合、働き方としては朝から夜まで毎日働き、残業だけでなく時には休日出勤を強いられることもあります。
 
出張や転勤が命じられたら、自分の思い描いていた人生設計さえもゆるぎ兼ねません。
 
要は、会社に従う形で働くしかないということになります。
 
 
しかし、複数の収入を持っていれば、場合によっては今の会社を退職して、他の収入に力を入れることもできるかもしれません。
 
そうなれば、自分の好きな場所で好きな分だけ働くというノマドライフを実現することもできるわけです。
 
 
ブロガーとして副収入を得ていながら、サラリーマンとして本業を頑張っていた人が、ブロガーを本業にして働き方を自由にした。
 
こういうケースがインターネット上では多数見られるようになっています。
 
サラリーマンとしての収入、ブログの広告収入、ブログからの物販収入、ノウハウをまとめた電子書籍による印税収入、知人の起業をサポートした収入など、たくさんの収入があったという人もいます。
 
サラリーマン以外の収入は、自分自身でビジネスに取り組んで得た収入なので、その仕事には面白さも付いてきます。
 
それらの収入が安定してくると、サラリーマンの仕事にしがみつく必要がなくなるのですね。
 
 
あくまで、サラリーマンとして働く仕事にも大きな役割ややりがいを感じていれば、副収入とのバランスを見ながら仕事を継続して頑張っていくのも良いでしょう。
 
大きな会社に勤めているからこそできる仕事もたくさんありますし、実際に私も仕事は楽しいので辞めたいと思ったことはありません。
 
 
また、サラリーマンとして働く傍で、週末はファイナンシャルプランナーとして活躍している人なんかもいます。
 
いわば、二足の草鞋を履いているのです。
 
このように、サラリーマン一本が当たり前だという観点を変え、自分に専門的なスキルを身につけたり資格を取得することによって、二足の草鞋を履くことができます。
 
この二足目の草鞋は、万が一本業の会社が倒産してしまうことがあったとしても、今度は二足目が本業になるというリスク回避にもなります。
 
場合によっては、三足目の草鞋を履く人もいるでしょう。
 
 
「自分は会社で働くサラリーマンをやっているから、これ以上収入を得られない」
 
 
と、初めから制限をかけてしまっていては、これからの人生にも制限がかかってしまいます。
 
より豊かな人生を目指すために、少し考え方を変えたり、視野を広げたりする必要があるのではないでしょうか。
 
 
 
 
 
 

自分の力でビジネスを試してみる

 
 
このような複数のビジネスで複数の収入を得ることができれば、非常に人生の幅が広がっていきます。
 
そんなに大きな収入ではなくても、「自分がビジネスをして、自分が稼いだお金だ」という気持ちになれると、サラリーマン給与としてもらえるお金とは全く違った感覚になると思います。
 
サラリーマンの仕事は、頑張って結果を出していればそのうち昇給・昇格にも影響が出てくるとは思いますが、やっぱり「成果報酬」ではなく「年功序列報酬」なんだと思います。
 
成果報酬とは、自分が仕事で結果を出せば、その結果に応じて毎月の給与が変動するシステム。
 
そして年功序列報酬とは、仕事の結果も多少は影響があるものの、基本的には年齢を重ねていくことで給与が向上していくシステム。
 
 
つまり、サラリーマンをやっていて、仕事で真面目に成果を出している人は、その真面目な努力が収入に全て直結していないということになります。
 
それでいて、あまり頑張らず、適当に仕事をしていても給与が上がっていくわけですから、「頑張り損」のような気持ちにもなりますよね。
 
自分より年上で、全く仕事ができない人がいたとしても、下手したらその人の方が給与が高いこともしばしばあって、なんだそりゃって気持ちですよ。
 
 
・・・まあ、給与だけに注目すれば、の話ですね。
 
やはり仕事を頑張っていれば、社内に頼れる仲間ができて仕事がスムーズに進んだり、同僚に頼られていろんな仕事に関われたり、努力を見ていてくれた上司から大きな仕事がもらえたり。
 
お金以外の部分では、圧倒的な差となって返ってくるので、やっぱり仕事は真面目に努力して結果を出し続けるようにしていくのが正しい姿でしょう。
 
 
話は少しそれましたが、自分でビジネスを行えば完全な「成果報酬」を得ることができます。
 
頑張って努力して、そのビジネスを行っていけば、結果に応じて報酬が支払われるのでさらにモチベーションになりますよね。
 
成果に応じた報酬であるため、報酬にはばらつきがつきものですが、工夫と努力でいろいろなことを試すことができるわけです。
 
 
ブログからの広告収入であれば、ブログに面白い記事やためになる記事を投稿してさらにアクセスアップを狙ったり、
 
物販であれば、お客さんとするターゲットにSNSで情報をできるだけスピーディに伝えたり、新しい商品を開発してリリースしたり。
 
 
自分が楽しみながら、努力して結果に結びつけることができるでしょう。
 
そこに報酬が付いてくるわけですから、自分でビジネスを行ってみると「働き方そのものに対する考え方」が大きく変わります。
 
最初は報酬が全くなかったり、もらえても少しだけなのかもしれませんが、そこから発展させていく過程も楽しめるような分野をビジネスにしていきたいものです。
 
 
 
 
 
 

終わりに

 

 

 

YouTuberが良い例ですが、自分が楽しいと思うことを動画にまとめて投稿し、そこから報酬を得るという新しい働き方。

 

今や世の中にはインターネットを活用した、個人が新しくビジネスを起こす手段がいくつもあります。

 

そしてこれから、想像もしていなかったビジネスが生まれてくることだとも思います。

 

今からやってみよう!と思う人は、自分に合いそうなものをビジネスにできないかと考えてみると面白いと思います。

 

それこそ、ブロガーやYouTuberとして活動してみてもいいでしょうし、本を読むのが好きな人は思い切って電子書籍を開発してもいいと思います。

 

アプリを開発してもいいですし、絵が得意な人はラインスタンプでもいいですよね。

 

今流行っていることにチャレンジしてみれば、すぐにちょっとした成果は得られると思います。

 

そこから爆発させて大きな収入に変えていくのは、アイディアあるのみ!

 

まずは趣味程度にチャレンジしてみても良いのではないでしょうか。

 

 

本でもインターネット上の記事でも、そういった新しい働き方で取り組むべきポイントや、初心者でもわかるように解説してくれたものがたくさんあります。

 

すでに成功した人の意見なども参考にすべきポイントでしょう。

 

 

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました